鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

入線記録 TOMIX 485系1000番台 かもしか・こまくさ

485系秋田色編成が入線しました。

 

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まずは3両編成の「かもしか」セット。いつものTOMIXのイラスト入りパッケージです。


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3両なのでスカスカ。一緒に収納するとなれば、運転区間と時期が重複しているキハ40系とか701系あたりですかね。


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こちらは限定品「こまくさ」セット。パッケージデザインも変えてきてます。


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3両編成にモハユニット×1を追加した5両編成。

 

付属品は以前に比べボリュームが少なくなりました。主にトイレタンクパーツが減になった影響ですね。現行仕様ではTNカプラーに配管パーツが追加になっており、その関係でトイレタンクも新型になり最初から取り付け済になっています。

また3両セットのみ、交換用トレインマーク「つがる」と、先頭車用のTNカプラーが付属。

先頭車両の運転台側はダミーカプラーなので、多客期再現で2編成併結するには要カプラー交換。ただし「こまくさ」セットの方はカプラー付属しないので、併結するには追加でカプラー手配せねばなりません。


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まだ付属品を取り付けていませんが、とりあえず仮入線。こうして見るとけっこう派手ですなぁ。


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「かもしか」トレインマーク


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こちらは「こまくさ」なかなかの再現度と思います。国鉄色4両編成にマークを拠出する予定でしたが、なかなかこちらも似合っている…迷うなぁ。

今回この「こまくさ」パーツが目当てでもあったのだけど、何だかさらっと別売りパーツで発売されそうな気がする…


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北東北の485系充当列車の短編成化のため、モハ485の先頭車化改造により登場したクモハ485種車の影響で客用扉が乗務員扉側に寄ってるのが特徴的。

モハ485自体は九州の485系セットで既に登場してますが、1000番台では初の製品化ですね。


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モハ485とユニットを組むモハ484。


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いつものように屋根上は色差ししていきます。

碍子パーツくらいはそろそろ色付きにならないものか。


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「こまくさ」セットの方は車番印刷済み。1997年の「こまち」デビュー以降、「こまくさ」「かもしか」に充当された485系のうち、5両編成は4つあり1編成のみ秋田色だったようです。なので実質的には特定の編成を再現したものになりますね。


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車番や表記はかなり細かいですがちゃんと読み取れます。ただ窓周りの青・赤のラインは筆塗り対応なのか、ビミョーに斜めだったりします…。まぁNゲージサイズでは限界はあるしやむを得ませんね。

 

さて今後の製品展開の予想として、今回で485系1000番台のクモハの金型が出来たはずなので、次は国鉄色のバリエーション展開…のはず。充当列車が「たざわ」「かもしか」「こまくさ」くらいでちょっとマイナーなのが気になるけど、最近のTOMIXはマニアックなのも出してくるし、期待して待ちましょう。

 

 

 

 

 

撮影記録 首都圏プチ遠征2023/2③ 京急

遠征の〆は京急線で撮影。以前も同じパターンだったような…。ただしその時は浅草線や京成の新型車両には会えなかったので、今回は蒲田から品川寄りの他社乗り入れ区間立会川駅に陣取り、ひたすら撮っていきます。

首都圏は次から次へと列車が来るし、京急線は他社車両も多く乗り入れてくるので飽きませんねー

 

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京急1000形4次車+2100形


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京急1000形16次車

1000形はほんとバリエーションが多い…。○次車、で区別しないと全部1000形で一括りになってしまう。


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京成3000形13次車


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京急1000形5次車

京急からの直通で佐倉止まり、ってのがあるんですねー。青砥や高砂あたりで止まるか、もしくは成田空港まで行くものかと思ってた。


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京成3100形

こちらは初撮影。最近はこういう系統のデザインが流行りなんですかね。並んだLEDでツリ目的な。


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ケツ撃ち。個人的にはヘッドライトとテールライトが逆の方が良かったかな。


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京急1000形1次車+2100形


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北総7500形

北総線て50周年なんですね。思ってたより歴史長いなぁ。


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京急600形2次車

羽田空港から成田空港までの直行便。現状鉄道で羽田〜成田を結ぶのは京急浅草線〜京成ルートのみですね。

600形ならかぶりつき座席もあるし、乗り通したら楽しそう。


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京急1000形18次車

ステンレス車だけど全身ラッピングで赤い電車の伝統を守る。素晴らしい。

 

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都営5500形

こちらも初撮影。この車両が目当てでした。最新鋭車両だと思ってましたが、デビューしてすでに5年経ってるんですね。

 

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こちらも最近流行りのデザイン寄りではあるけど、スピード感もあり洒落てますね。前面デザインは歌舞伎の隈取をイメージしたとか。


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品川方面ホームへ移動。また都営5500形が来ました。


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京急1500形

こういう80〜90年代デザインの車両を見ると落ち着くなぁ。実家のような安心感、にも似ている。


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北総7300形


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京急2100形+1000形


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後ろの4両はさきほど撮った1次車編成。品川で折り返して来たようです。


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またまた都営5500形。これに乗って帰路に就きました。

今回のプチ遠征ではEF65285系の撮影に成功、併せて京成、都営の新車も抑えることができなかなか充実した内容になりました。

 

(完)

撮影記録 首都圏プチ遠征2023/2②

所用を済ませたあと、宿泊先へ移動しつつ、これまで乗ったことのない路線を乗り潰してみました。

 

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東京モノレールで浜町町から羽田空港まで。

汐留のオフィス街、沿岸部の工場・倉庫地帯、広大な羽田空港など沿線風景が目まぐるしく変化して飽きませんねー。かぶりつき席もあって楽しめるし。ホームドアがあるので車両撮影は難しいけど…

 

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羽田空港で飛行機を眺めたあとは京急で蒲田へ。

蒲田要塞を探検したあと、東急蒲田駅へ。頭端駅を眺める。


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けっこう遅い時間帯でしたがやはり都内は活気がありますねぇ。このうち1〜2割でも地方にuターンすれば少しは地方活性化にもなるのですがね…まぁ、肝心の仕事がないからなぁ。

 

そのまま蒲田に泊まり、翌日は早朝から出撃。上京してくる285系サンライズ瀬戸・出雲を狙います。東京に出てくる度に撮影を試みてますが、天気に恵まれなかったらピントずれたりと散々な結果。今度こそはと意気込みますが…


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この日も曇天、イマイチな天気…まぁ前回ここで撮った時は雨だったので、それよりはまだマシですが。


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E231系で照準補正。東海道線の下りに被られなければ良いが…


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本番。裏被りされましたが何とか。


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手前に引きつけて。

唯一の定期夜行列車として活躍する285系ですが、登場から今年で25年目。内装リニューアルなどされておりまだまだ活躍できそうですが、何せロングラン運用ですからそれなりに負荷も掛かるでしょう…。果たして後継車両が出てくるのか、しかし最近のJRの動きを見ると廃止も言い出しかねません。需要は高いので今後も頑張ってほしいところです。

東北方面でもそこそこ需要あると思うのですがねぇ。「あけぼの」とかも車両老朽化で廃止になりましたがそれなりに需要はあったし。

 

この日は休日のため、特急「湘南」の運転もなくしばらく撮りネタはないので転戦します。

 

(続)

撮影記録 首都圏プチ遠征2023/2① 武蔵野線EF65

所用で久しぶりに東京に出かけたので、合間に撮影してきました。

撮影地点は武蔵野線。ふだん東北では見ることのできない直流電機、特に残りわずかとなったEF65が目当て。そのうち撮りに行こうと思ってるうちにどんどん運用が減ってますね。EF66-27も引退しちゃったし、もはや時間的猶予はありませんね。

 

まずは越谷レイクタウン駅。越谷ターミナルから出発してくる列車を狙います。人気地点らしく数人の先客あり。

 

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E231系。後継の新型車両が次々と出てきて、彼らも中堅的な位置になりましたね。


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牽引機がEF66だと思って来たのですが、EF210でした…。情報古かったかな。


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うーん…あんまりテンション上がらんのは何故なのか。国鉄型を追いやったから?でもEH500とかEF510は割と気に入ってるしなぁ。

 

地点変更。隅田川からやってくる便を南流山駅にて。貨物列車が退避可能な中線をもつ駅です。どちらを通ってくるのか…


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普電で調整。架線柱が引っかかり、かつ手前には信号装置もあるのでアングルはけっこう限られますね。キャパもあまり多くはない。


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本番。手前の本線の方を通って来ました。

リバイバル国鉄色となったEF65-2096号機の牽引。貨物色も良いけど、やっぱり国鉄色は風格がありますなぁ。

 

残念ながら時間的に余裕なく、折り返し便は撮影できず。


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この後は東京駅へ。手前の車両はよく見るとN700sでした。正直N700系はあんまり興味ないので、へー新型かーくらいの気分でしたが…

乗車してみると内装は既存のN700系より洗練されています。正直既存の車両は量産性重視でチープな印象だったので(比較対象がE5系なのでムリもないけど)、良い意味で裏切られました。

 

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乗車して充電コンセントを探したけど見当たらず、まさかのコンセント無しかよ!と思っていたら、肘掛けの先端に付いてました…。確かにここだと手元のスマホ等にも近いし、各座席に用意できる。良い改善ですね。

 

この後は所用を済ませる。続きの撮影は戻って来てから。

 

(続)

野鳥撮影 盛岡市高松の池2023 ③

水鳥以外の野鳥も撮影。

 

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ヒヨドリ


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まだ春には遠いですが元気に飛び回ってます。しかし好物の果実にありつくのはまだ難しいでしょうね。


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スズメ

メジャーな野鳥ですが、都市化に加え、巣を作れるような構造の家屋が減ったこともあり減少傾向にあるようです。


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シジュウカラ

忙しなく飛び回るので撮るのか大変


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頭上でココココッという音が聞こえたので、見上げるとアオゲラがいました。


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何か昆虫でも捕まえたのか、糸を引いてます。

 

冬は枝葉が落ちて野鳥を発見しやすくなるのが利点ですね。しかし一方で積雪により野鳥がいるところへ移動すること自体が困難というジレンマ…

 

野鳥撮影 盛岡市高松の池2023 ②

ハクチョウ達が屯してる餌付けエリアに行ってみます。

 

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ここはいつも賑やかで、壮絶な食糧争奪戦が繰り広げられています。


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カモたちが遊歩道をヨチヨチ歩いてくる。この子たち、全く人間を警戒しておらず、むしろ食い物よこせと寄ってきます。しかも食糧(パン)を入れているビニール袋を持った人間をちゃんと認識している。強かですなぁ。

 

ということでカメラしか持ってない自分はカモたちには相手にされず。

 

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ミコアイサ


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高松の池に来訪する鳥たちの中では少数派ですが、毎年顔を見せてくれます。


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彼らは潜水も得意としており、水中から強襲して食糧争奪戦に参戦してます。観察していると色々発見があり面白い。


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ホシハジロ

昨年は3月頃から姿を見かけていたので、今年はちょっと早いかな。


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オオバン

彼らもここ数年で見かける数が増えたように思います。生息域が移動しているという話も聞きます。


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キンクロハジロ

同じような生態、大きさの水鳥なのに多種多様ですなぁ。生物の進化というのは実に面白い。


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先程見かけたオシドリ♂がこちらに来てました。


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他のカモに混じって食糧争奪戦に参戦。


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とはいえ目立つ存在のためか、優先的に食料をもらってました。


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本来、冬は西日本で越冬する鳥。無事に冬を越せるとよいのですが。

 

 

野鳥撮影 盛岡市高松の池2023 ①

冬鳥撮影のシーズンになりました。

 

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今年も沢山の冬鳥が来訪してます。

まずはハクチョウ。高松の池に来訪するハクチョウは大半がオオハクチョウ。たまにコハクチョクやコブハクチョウも見かける。


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湖面はほとんど氷に覆われ、その上に雪が積もってます。


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水面が出ている箇所では水を飲んだり。


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鳥が翼を広げている姿はやはり美しいですねぇ。これも機能美というものか。

 

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着水。

 

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続いてカモ達。

 

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マガモ♂…寝てる?


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マガモ♀?

カモのメスは似たような姿をしてるので見分けが難しい…


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オナガガモ

マガモカルガモオナガガモなどこの辺ではよく見かけるカモ達に混じって、珍客がいました。


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オシドリ

夏はともかく、冬に見かけることは珍しい。国内では冬は本州以南で越冬するようです。迷鳥か、はたまた海外から他のカモたちに混じって渡ってきたのか。

オシドリ夫婦で…と思いきや、互いと思しき雌の姿が見えません。やはり迷鳥かな。

しかしまぁド派手ですね。カモ科のオスは個性的な姿をしているのが多いですがオシドリはその筆頭でしょう。

 

しばらくすると飛翔してしまったので、地点移動。

 

(続)