駅舎。かつては熱田神宮参拝の窓口駅として栄えたようですが、より参道に近い場所に名鉄神宮前駅ができたのでそちらがメインとなり、熱田駅側は寂れてしまったようです。
駅構内は2面4線に、かつての荷物ホームや留置線もありなかなかの規模ですが、快速も通過するので重要度は低めの扱い。一方で名鉄神宮前駅には特急も停まるので対比が顕著です。
ここでEF64、EF65を狙うわけですが、よりにもよって朝から雨…。時折強まるので撮影時以外は屋根のあるところまで退避します。めんどくさ。
681系W編成が留置線に入線。
名古屋に到着した「しらさぎ」は熱田駅の留置線まで回送され、折り返しまで待機します。
連結器カバーの汚れ具合、先月の北陸遠征時に見たような…
本番まで快速や普電で調整。東海道線はまだ313系が多数派ですね。こっちの顔の方がまだ良いかな。
313系はクロスシート車もあり快適に乗車できますが、315系だとちょっとね…
311系に遭遇。こちらも快適なクロスシート車ですが、廃車が進んでいるようで315系での置き換えは時間の問題。
本命その1、EF64牽引貨物
山岳路線向けのEF64が平坦路線の東海道線を走るというのもなかなか面白いですね。
直前に雨が小康状態になり助かりました。
反対側の名古屋方面ホームへ移動。上京してくるEF65を迎え撃ちます。
合間に他の貨物を撮影。
EF210牽引の石灰輸送便。
石灰輸送便の返し。EF510-15の牽引。
EF510は中京エリアまで顔を出すんですねー。かつて北斗星を牽引していた機関車が名古屋にいるのはなかなか面白い。
さて本命が見えてきましたが…なんかスピードが遅いような?
あれ?1番線に入線? てっきり2番線通過かと思って位置取りしていたのに…。結果的に真正面からのアングルになりました。まぁこれはこれで。
後続の快速を通過待ちしてから出発しました。快速が停まれば先回りできたのに。
JR線の撮影はひと段落。次は中央西線に転線しますが、まだ時間もあるので並行する名鉄線を撮影します。
(続)