再び横川駅に来ました。
碓氷鉄道文化村。道路には線路が残ってますね。
が、今回の目的はこちらではなく…
横川〜軽井沢間で運行されているJRバス碓氷線です。初乗車。
これで軽井沢まで抜けます。
国道18号線をウネウネと登っていきます。蛇腹状になっており、いかに碓氷峠が勾配の厳しい難所であるかが分かります。
めがね橋を通ったりするのかと期待してましたが、特に撮影ポイントとかもなくあっさり軽井沢に着きました…。あとで調べて分かりましたが、めがね橋などを巡るのは旧道ルートで、1日1往復のみのようです。
軽井沢駅に到着。在来線ホームの横にはEF63-2が静態保存。その気になれば動かせそう。
さて、軽井沢まで来たのはしなの鉄道の115系が目当て。復刻塗装編成はHPで発表され事前に把握できますが、この他にしな鉄塗装編成もあります。どれかに遭遇できればいいのですが…
ホームには115系!ツイてますねー
S4編成です。3編成残っているしな鉄塗装のうちの一つ。2両編成は全編成が引退したこともあり、しな鉄塗装車もだいぶ少なくなりました。
しばし115系の乗車を楽しみます。相変わらずMT54の音は素晴らしい。
御代田駅。旧国鉄の本線級路線には珍しい対向式ホームだなと思ってましたが、現ホームは1968年の全線複線化でできたもので、以前はスイッチバック式の駅だったようです。確かに地形的にも勾配や高低差があるので、SLには厳しいですね。
御代田の隣の平原駅で下車しました。前回訪問は11年前、169系の引退イベントの際に訪問。
平原駅舎。車掌車を転用したものです。前回訪問の写真を見返すと塗装がボロボロでしたが、キレイに塗り直されていました。
駅周辺には洒落た民家が1軒のみ。
駅舎内。冷房などはないものの、こちらも整備されています。
高崎側は灼熱でしたが、さすがは避暑地軽井沢に近いだけあり、けっこう涼しい。直射日光さえ避けられれば夏でも割と快適ですね。
駅舎の反対側にも出口。川を渡る簡素な橋が架けられてます。
線路に沿って撮影地まで移動します。
(続)