ハクチョウ達が屯してる餌付けエリアに行ってみます。
ここはいつも賑やかで、壮絶な食糧争奪戦が繰り広げられています。
カモたちが遊歩道をヨチヨチ歩いてくる。この子たち、全く人間を警戒しておらず、むしろ食い物よこせと寄ってきます。しかも食糧(パン)を入れているビニール袋を持った人間をちゃんと認識している。強かですなぁ。
ということでカメラしか持ってない自分はカモたちには相手にされず。
高松の池に来訪する鳥たちの中では少数派ですが、毎年顔を見せてくれます。
彼らは潜水も得意としており、水中から強襲して食糧争奪戦に参戦してます。観察していると色々発見があり面白い。
昨年は3月頃から姿を見かけていたので、今年はちょっと早いかな。
彼らもここ数年で見かける数が増えたように思います。生息域が移動しているという話も聞きます。
同じような生態、大きさの水鳥なのに多種多様ですなぁ。生物の進化というのは実に面白い。
先程見かけたオシドリ♂がこちらに来てました。
他のカモに混じって食糧争奪戦に参戦。
とはいえ目立つ存在のためか、優先的に食料をもらってました。
本来、冬は西日本で越冬する鳥。無事に冬を越せるとよいのですが。