ガンプラ制作記、HGACリーオーでリハビリしたので、段階的に複雑なキットに挑戦していきます。
次は昨年以降店頭に多く並んでいる水星の魔女シリーズへ。
HGMWハインドリーシュトルム
ベネリット御三家の一角グラスレー社の最新鋭MS。パッケージは宇宙戦の様子ですが、個人的には地上でのフォルドの夜明け掃討戦のイメージが強いですね。まぁオルコット機にぶった斬られましたが…
パーツランナーはそれほど多くはなく、部位ごとにまとまっているため組み立てやすい。これもHGACリーオーで培ったファインビルドの成果かな。
完成形。全体的に細身でガンダムらしからぬデザインですね。素体となる機体(紫色)の要所を装甲板(灰色)で補強した、中世騎士のようなイメージ。
武装は大型ビームライフル、ビームサーベル、肩部ビームキャノン、シールド。前世代機のハイングラはランタンシールドというMS戦でのメリットがあんまりなさそうな武装でしたが、こちらは堅実な装備。
背面。脚部裏側は最低限の装甲のみ。推進系は腰部のスラスターユニットが目立つ。この辺を見ると宙間戦闘を主眼に置いた運動性重視のMSなんでしょうね。やっぱりフォルドの夜明け掃討戦はディランザが適任だったんじゃ…でもそれだとグエルのメンタルがマズイか。
胴体部アップ。胸元の装甲板の隙間に見えるクリアブルーの箇所はコクピットのようです。…けっこう危なくない?機銃程度でも致命傷になるんじゃ…。
宇宙戦っぽいポーズを取らせてみる。
制作面でも作りやすいキットです。特に脚部は左右同じ構造なので同時に作れます。30MMも左右共通設計になってますね。
次は同じグラスレー社のベキルベウあたりに行きたいですが、最近店頭で見かけないんですよね…ミカエリスは見かけるけど。ミカエリスも面白い機体なんだけど、パイロットがちょっとねぇ…