9月の3連休に、IGR・青い森鉄道共同で盛岡〜青森を直通する快速列車が運転されました。
以前にも運転された実績がありましたが今回初乗車。トータルで4時間弱の長旅です。
盛岡駅。車両はIGR7000系。さすがにロングラン運転のためか、クロスシート車(半分はロングシートだけど)が充当されました。
助手席側の窓に「あおもり」のプレート。
限定で割引きっぷも販売されました。通常片道で6,000円弱のところが3,500円。安ぅい!
どう考えても乗り鉄な乗客と、たまたま乗り合わせた?一般客を乗せた2両編成の列車は、一路青森へ。快速列車なのでけっこう途中駅を飛ばして行きます。
前面展望も楽しめる。
小鳥谷駅を通過。
八戸までの停車駅は 滝沢、好摩、沼宮内、奥中山高原、一戸、二戸、金田一温泉、三戸。
かつての急行列車の停車駅に近いですね。
一戸駅に停車。IGR線内の主要駅に停まっていくので、ちょくちょく一般客も乗車してきます。
目時から青い森鉄道線内に直通。
八戸着。10分ほど停車します。
電光掲示板には斜字で「快速あおもり(臨時)」
青い森鉄道701系、八戸線キハE130系、その向こうにはTOHOKU EMOTION。
IGRの車両に「快速 青森」表示。元々データは持っていたのだろうか?
小川原周辺。この辺りは地盤が軟弱なため、画像のような高架線になっています。
八戸からの停車駅は、三沢・野辺地・浅虫温泉のみ。青い森鉄道線内では特急並みに駅を飛ばします。
しばらくすると青森湾が見えてきました。旧も含む東北本線区間で海が見えるのは、ここ野辺地から青森までの区間と、松島海岸付近のみ。
浅虫温泉駅。駅前の温泉に寄ろうかと思ったけど、その後の乗り換えがキツいので断念。
青森操車場付近。EH800やコンテナ貨物が待機してます。
車両は一旦留置線に引き上げたあと、折り返しの盛岡行きになります。往復乗車する人もいるようですが、当方は別路線に転線します。
(続)