上総一ノ宮から引き続き外房線の旅。
初乗車のE131系。日光線、相模線にも配備されており、房総には2両一組の編成が配備され、最長6連で運用されてます。この日は最短の2連でしたが、ほぼ席が埋まる乗車率でした。
いつもこの程度の乗車率だと、4・6両編成の209系だと少し持て余しますかね。
上総一ノ宮13:40発(外房線)
やや雲が多いものの晴れてよかった。
ある意味秘境駅な行川アイランド駅。国道が併走してますが周囲に見当たるのは当のテーマパークの廃墟だけ……廃墟マニアには人気らしいですが。
小湊、という地名はけっこう見かけますね。安房などの地域名を冠していない小湊駅は青い森鉄道線(旧東北本線)にありますね。東北の方が最初に開業した「小湊」駅なのかも。
安房鴨川駅に到着。ここから先は内房線。列車はそのまま木更津まで向かいますが、10分ほど停車します。
E257系「わかしお」が到着。名門の房総特急もアクアライン開通で大幅に勢力が縮小。外房線の「わかしお」はある程度の本数を維持していますが、内房線の「さざなみ」は平日は東京〜君津の通勤特急にシフト、半島の先の館山までやってくるのは休日のみとなりました。
いくら鉄道の方がスピードがあっても、東京湾を迂回するより一直線に横断した方が早いに決まってますからね…こればかりは致し方ない。
駅メモ「なより」のコラボ理由にもなった、郵便局と一体になった駅です。来訪時は休日だったので郵便局は休み、グッズ買えず…
線路配置は2面2線。ホームの植樹が暖かい房総の海を連想させます。
駅横のポストはクモユニのデザイン。
江見駅のイメージキャラになってますね。
安房鴨川方面へ戻ります。
安房鴨川駅の駅舎正面。特急停車駅ですが思ったよりもコンパクト。
スタンプラリーついでに海まで歩いてみました。5分程度で海岸へ。サーファーなのか、もう海に入ってる人が…。沖合の暖流の影響で、2月でも暖かいのかな。
海岸をしばらく散策してから駅に戻り、再び内房線の旅。
浜金谷17:02着(内房線)
浜金谷駅で下車。せっかく天気も良くなってきたし、ここからフェリーで対岸の三浦半島に渡ってみます。
(続)