2023年最後に導入した車両、SL銀河セットの入線整備を行いました。
まずは自走客車PDCのキハ141系。動力を搭載し実車通りにSLアシストや自走も可能。動力には調速機構があり、牽引機と協調できるようになってます。動力を搭載したカニ25と同様ですね。
SL銀河の牽引機、C58-239号機も同時リリース。最近のNゲージSLはTOMIXとKATOがうまく棲み分けて製品化されてますが、C58はTOMIXが仕掛けてきました。この流れで、秩父鉄道のC58-363とパレオエクスプレスも製品化して欲しいな。
C58-239とキハ141系動力車のモーター調整を行って入線。
説明書ではSLとの連結時にはカプラーアダプターを使用したアーノルトカプラーでの連結を推奨されてますが、試しにTNカプラーで連結して試運転しました。普通に周回するには問題なく、おそらく急なS字カーブなどを通過させなければ大丈夫でしょう。
C58-239のサイドビュー。重厚さが滲み出てますなぁ。
客車。煌びやかな星空の塗装がよく再現されてます。気合い入ってるなぁ。
実車の塗装ってここまで境目がはっきりしてたかな。
キハ141系を先頭にした回送時も再現可能。
久しぶりにKATOのサウンドボックスを起動させて走行。ドラフト音と汽笛があるだけでも数倍楽しい。あとは煙さえ…さすがにムリか。
実車画像。毎年通ったことで十分撮れました。
運行終了して久しいですが、SLは綺麗に整備されて盛岡で出番を待っています。地方ローカル線にとっては貴重な観光資源、なんとか客車を用意してまた復活して欲しいところです。