実車運用もあと数年ということで注目度は大、KATO・TOMIXそれぞれ製品化を発表していますが、先にKATOが出してきました。
久しぶりのKATO電機の入線。当方所有の電機は大半がTOMIX製ですが、両メーカーが設定したナンバーのうち、KATOの方に撮影機会のあった車番がピックアップされていたのでKATO製を選択しました。
所属しているTOMIX製EF65と比較すると、色合いはTOMIXの方がツヤがあり色調強め、KATOはややくすんだ落ち着いた印象です。この辺は好みですね。
走行系は、最近KATOが推しているスロットレスモーターにより滑らかな走行、低速も安定してます。M-9モーターで評価を落としたTOMIXに比べ、KATOはとにかく走行系が堅牢で優秀ですね。
付属品はナックルカプラーとナンバープレートのみ。無線アンテナや信号炎管は取り付け済みなのがありがたい。
ひとまず入線。
KATO製動力車は無改造ではライト点灯状態で停車ができないため、後ろに重たいクリーニングカーを連結して動かないように止めてなんとか撮影。
ライト基板上のコンデンサ?を除去すれば常点灯は出来るはずなのですが、最近のライト基板では加工実績がなく不安なので今回は諦めます…
首都圏遠征時には積極的にEF65運用を追いかけるようにしてますが、簡単に全数コンプリートとはいきませんね。