鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

kato 789系1000番台 カムイ・すずらん

最近は新規入線も減ってきたので、この調子なら軍資金を貯められるかなー

…などと油断して部品の補充に模型店へ足を運んだのが間違いでした。気づいたら手元には車両セットが(-_-;)

まぁ買っちゃったのはしょうがないので、きっちり整備して走らせまくることにします。

 

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というわけで、kato の789系カムイ・すずらんが入線しました。カムイといえばゴールデンな方を連想しちゃいますが。ヒンナヒンナ!


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ライト類は流石はkato 製、文句なしの出来栄えです。


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ステンレス製の車体と、普通鋼製の先頭部分も表現を変えてます。帯の塗装も問題なし。


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パンタグラフ周り。こちらも安定してますねー。とりあえず色差ししました。碍子のグリス色が分からなかったのでとりあえず白で。最近は紫系のグリス色もあるらしいですが、残念ながら屋根上撮った写真はなく、ネット上でも見当たりませんでした。まぁ好きにすればいいか。

しかし交流電車とはいえ、特急用車両で編成中パンタ1基ってちょっと心許ないですねー。

 

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トレインマークは標準がカムイ、交換用にスーパーカムイすずらん、エアポート、JRマークが付属。北斗星撮影で何度か見かけた「すずらん」にしてみました。しかしあんまり目立たないな。


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形状が似ているキハ261系tomix製)と比べてみます。ライトはtomixが白っぽく、katoは電球色。実車に近いのはkato の方ですかね。


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トレインマークはどちらもパーツ式ですが、katoはカバーの奥にトレインマークがあるためやや奥まってます。tomixはカバーが無く車体とほぼツライチです。

実車構造からするとkato製の方が近いと思われますが、tomixの方がトレインマークがより鮮やかに見える気がします。特に模型は上から見下ろす視点で見ることが多いですからね。katoのように奥まった位置にあるとちょっと見えづらいところもあります。

 

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キハ261系北斗星はまなすなどの寝台列車、DF200の貨物など共演相手も豊富。苫小牧〜室蘭あたりのイメージならキハ40形とかも合いますな。

衝動買い的でしたが良い買い物をしました。

 

 

さて、katoが789系1000番台、tomixキハ261系1000番台を出してきたわけですが、789系の方はどちらが先に製品化するんでしょうね。いちおうマイクロエース製のを所有しており、整備の甲斐もあってそこそこ満足してますが、やはりtomixかkatoで欲しいところです。

katoの方は先頭車貫通路部分とライト形状、パンタ周りの変更で対応できるでしょう。

tomixの方は先頭車形状はほぼそのまま使えるはずなので、排気管などの気動車独自のパーツを削り、あとはパンタ周り、台車、床下機器を新規設計。…と考えるとkatoの方が製品化に近いかな。

ただ個人的には中間先頭車の連結器をTNカプラーでやってほしいですねー。katoカプラーだと胴受周辺が見劣りしますし。トレインマークもtomixの方が目立ちます。

まぁ、気長に待ちましょう。