485系上沼垂色のT5編成が入線しました。TOMIXには珍しい特定編成のセットです。当区の485系上沼垂色はこれで5編成目…3000番台も含めれば8編成。改めて数えてみると多いな…我ながらどんだけ上沼垂大好きなのか。
セットのT5編成は、1997年のダイヤ改正で「白鳥」の担当が上沼垂から京都に移管になったことを機に編成が組み替えられた後の編成になります。両先頭車が1500番台、全車GU車、そして「はくたか」代走のため北越急行入線にも対応と特別感満載の編成。
なので通常は「雷鳥」運用がメインなのにデフォルトのヘッドマークは「はくたか」。それだけ「はくたか」代走のイメージが強いということですね。まぁ確かにこの真っ赤な「はくたか」ヘッドマークはカッコいい!コレが一番の目当てだったりします。
しかしケースを開けた瞬間から少し違和感が……青色のライン、ちょっと色が濃くないか?
2016年入線の485系上沼垂色(白鳥・雷鳥編成)と並べてみました。
上が2016年の上沼垂編成、下が今回のT5編成。やっぱり青色が濃くなってます。
正面でも比較。うーん…やっぱり濃いな。
どちらの色味が正しいのか、については正直どちらでも良いというか。色味なんて光線の具合で変わるし、実車も経年で色落ちしますしね。個人的には左側のやや薄めの青色の方のイメージですが。
でも同じメーカーなら色味は合わせて欲しかったですね。当初、基本セットだけ導入して他の編成と組み替えるつもりでしたが、それだと色味が違う混色編成になるところでした。
ひとまず付属品一式を取り付けて入線。「はくたか」トレインマークも点灯させるとより鮮やかで映えますね。
これで上沼垂シリーズはひと段落したところでしょうか。まさか残りのT1〜4編成までやらないとは思うけど…