自宅レイアウトを遊びながらチマチマと作っていましたが、大きく配置を変えることにしました。
これまで四苦八苦しながら調整を行い、ひとまず本線は安定して周回走行できるようにはなっていました。唯一の問題点はTOMIX電動ポイントの不具合。こればっかりはkatoに切り替えない限りダメですね。割と本気で方針転換を考えていたりします…katoのポイントのバリエーションが増えてくれれば良いのに。
が、今回はもっと構造的な問題の解決が狙いです。
駅部分。2層構造になっており、地下に9線分のヤードがあります。うち4線はギャップで2分割しており短編成の縦列停車が可能。大量の編成を留置でき、貨物や新幹線など連結が手間で展開が面倒な編成を出しっぱなしにして、いつでも運転できるメリットもあります。
ホコリ対策として地下化しており、その点は一定の効果は出ているのですが……代償として大きな問題を抱えています。
①不動&脱線時の復旧が大変
②ポイント部分へ手が届かず、メンテ困難
特に厄介なのが②。やはりというかTOMIX電動ポイントは信頼性が低く、新品でも半年保たず動きが渋くなったり、導通不良になっています。
その鬼門であるポイント部へ手が届かず、脱線したり不動になろうものなら、上部の駅部分を引っ剥がすことになります(-_-;)
当然、留置してある車両は避難させなきゃだし、固定していた線路はメリメリと剥がれるし…
さらに最近は地盤となるベースも歪んできたらしく、ポイント部での脱線が増加傾向。ヤード入線のリスクが大きく、せっかく作った大型ヤードへの入線に尻込みし、トラブルがストレスになるという本末転倒な結果に。
いっそヤード廃止も考えましたが、そうすると車両展開や入替がめんどい。精神衛生上よろしくない。
なので以下のポイントを中心に改修を施します。
①2階駅モジュールの幅を縮小(線路間隔を詰める)し、ヤードの一部を露天状態に、地下部分は手の届く範囲とする
②ポイント部をアクセスしやすい手前に配置し、保守や事故復旧をしやすくする
③地盤改修、特にポイント部は歪みが生じないように強固にする
大規模なスクラップ&ビルド、しばらく走行はできなくなりますが、ストレスフリーな運転目指して改修していきます。