521系はTOMIXとKATOの競作となりましたが、もともと223系を持っていたKATOが2次車を展開、一方で227系などで高評価を得ていたTOMIXが227系ベースの4次車を展開。各社が得意な方で攻めてきました。
TOMIXといえばTNカプラー。見映えと機能を両立して素晴らしい。KATOの521系では苦労してTNカプラーを取り付けましたが、その苦労は全く不要。まぁそのかわり中間連結面はアーノルドカプラーだけど…
パンタグラフ、高圧線、碍子に色差し。
227系でも高評価を得ていたヘッドライトの色分けは健在ですね。
なのになんで機関車系はライト関係がダメダメなのか…おなじLED使えばいいのに。
一方KATOからはあいの風とやま鉄道(長ぇ…)所属の521系2次車。
カプラーは電連つきのダミー、もしくは電連無しのKATOカプラー。
…どっちでもダメなのでTN化。
加工方法は前回のやり方を見直しました。床板に引っ掛ける形だったスカートパーツをTNカプラーに固定し、ボディ側のライトユニット下部に貼り付けるように固定。間にプラ板を挟んで床板とツライチになるようにします。
見た目も高さも問題なし!
これなら見映えを向上させつつ、TOMIX車との併結も出来るようになりました。
左側がTOMIX車。線路の高さがビミョーにズレているけど、連結器の高さは丁度良いですね。
入線済みの521系2次車も。TN化によって自在な併結運転が楽しめるようになりました。
ただモーター特性がイマイチ合わず(特に勾配で)。TOMIX車からトラクションタイヤを抜くしかないかな。