自宅レイアウト改修、まずは下層階から手入れしていきます。
まずは2階駅モジュール、地下ヤードモジュール、まとめて引っ剥がしました。ベースのスタイロフォームが露出。
当レイアウトはスタイロフォームをそのまま土台にしています。ジオラマのベースと言えばベニヤ板+角材等で強固なベースを作るのが主流ですが、重いしいつ引っ越すとも限らないので、軽量で加工・解体も楽なスタイロにしました。けっこう強度があるので乗っかったりしない限り壊れません。
しかし厚さ20mmだったので多少は歪みますね。もう少し厚めにするか、2枚重ねれば十分な強度になると思います。
改修にあたり、ヤード線形も見直しました。
これまでは9線すべて双方向から入線できましたが、今回の改修では一部を行き止まり式とし、ポイントが極力手の届きにくい位置にならないようにしました。
線形見直したら11線に増えました。
左側の5線が行き止まり式、新幹線など長編成用です。右側4線はギャップで2分割し短編成の縦列留置にも対応。中央2線も含めた右側6線は、貨物や客車列車を推進運転させずに入出庫が可能です。
ポイント部の通電不良をカバーするため各線に補助フィーダーを設けます。DCフィーダーは地味に費用が嵩むのでジョイナーに直接ハンダ付。配線処理も考えながら配置していきます。