遠征3日目。この日は鯨波からスタートして、直江津、妙高高原、長野と周っていきます。
流石にちょっと疲労が溜まってきましたが、そんなこともあろうかと温泉宿宿泊を手配済み。楽しみにしながら出発します。
青い空と海。天気にも恵まれこれ以上ない環境です(カメラの位置取りミスったのが痛恨…)
目当ては朝の新潟行きの快速。115系が運用に入っているようなので、これを押さえます。
貨物がバンバン通ります。EF510の独壇場ですが、最近になってEH500が試験走行したらしいですね。運用拡大したら金太郎増備するんですかね。代わりに太平洋側にEF510が来てくれると嬉しいのだけど。
ポジション変えながら115系を待ちます。
定刻通り115系通過。N35編成。
昨日は午前中にN34編成と組んでいましたが、そのあとバラして単独運用になったようです。
115系はけっこう編成ペアを組み替えているようで面白いですね。
さて鯨波駅に戻ってきました。ここから直江津方面に向かいます。
鯨波駅は無人駅。すぐ近くに海水浴場があり、かつては海水浴客を捌くための臨時改札口もあったようです。
現在は閉鎖。電車で来る人もいるでしょうが、大半はクルマですかね。
2面2線。
かつての窓口。
鯨波地区(以前は村、現在は柏崎市に合併)の名前の由来は諸説あるようですが、一説には鯨が打ち上げられたからだとか。
まぁボックスシートがあるだけマシとしましょう。海側に座れば景色を楽しめます。
隣駅の青海川。日本一海に近い駅として有名です。特に夕陽が沈む光景は絶景だとか。
臨時列車の越乃shu*kuraも停車します。
40分ほどで直江津着。
信越本線と北陸本線が分岐する鉄道交通の要衝です。以前は北陸・北越・はくたか・快速妙高、もっと時間を遡れば白山など多数の特急が停車するターミナルでした。
いまは特急はしらゆきだけで寂しくなりましたが、えちごトキめき鉄道が観光列車を導入したり、D51を保存するレールパークをオープンさせたりと、新たな活気が生まれて喜ばしい限り。
しかし乗り換え時間が少なく、また急遽レンタカーの手配をしたので撮影ヒマなし…
上越妙高着。車両はET127系。JRから譲渡された元E127系です。
当初は前日と同じく列車&徒歩移動で、この先の黒姫駅から撮影スポットに向かう予定でしたが、前日に熱中症になりかけたのでクルマ移動に変更。レンタカーを借ります。
(続)