芦野公園駅での撮影後、写点を移動します。
この駅での撮影でも良さそうですが、ここから少し離れた地点へ移動します。
津軽の象徴、岩木山と絡めて。やはり春になると大気は霞みますね。さらにこの時かなりの強風だったので、その影響もあるかも。三脚すら倒れかねない程でした。客車編成が来るまで、必死に三脚押さえて待ちます。
客車編成が来ました。
長閑ですなぁ。まるで昭和の風景ですね。
さらに写点移動。岩木山バックの別のポイントへ。
風は収まってきたものの、残念ながら雲が出てきました。辛うじて岩木山の山頂は見えます。
2両編成の津軽中里行きが通過。
津軽21型気動車は全部で5両。先ほどの3両編成と合わせると所属車両全部がフル稼働ですね。
本番。DD352客車編成がトコトコとゆったりしたスピードでやってきました。
DD352は希少なロッド式機関車。1959年製で60年以上に渡り活躍する大ベテラン。弘南鉄道もですが、青森は産業遺産級の車両の宝庫ですね。
霞んでますが無事岩木山とのツーショットを回収。とりあえず今回撮りたい画はコンプリート。意気揚々と帰路につきました。
途中、奥羽本線の特急「つがる」の時間が近かったので、途中の石川駅に寄ります。
跨線橋の上から。
岩木山+E751系のコラボも撮影。こちらから見る岩木山もまた美しい形ですなぁ。
近くの温泉でサッパリしてから帰路に。今回もなかなかの撮れ高でした。
(了)