またTOMIX M-9モーターの犠牲"車"が出てしまいました。
EF510。最近発売された増備型ではなく、10年以上前に登場した初期型の方です。
これまで元気に貨物列車を牽引してましたが、突然動きが悪くなり、ついには起動しなくなりました…。M-9モーター不調の症状としては、最高電圧をかけてもスピードが遅くなることが多いですが、今回は全く動かずライト類も点灯せず。おそらくモーター内部で完全ショートしていると思われます。つまりは最悪の症状ということ…
もはや改善の余地なし、なのでストックしていたM-13モーターで更新します。
まずはバラします。
カッターマットの左上がかなり汚れてますが…セメダインを零して罫線が溶けちゃいました(-_-;)
耐性あるものとかないかなー
左側がM-9モーターで、右側がM-13。品番0617のTYPE2になります。
寸法は互換性ありますが集電部の構造が変わっており、M-9は集電板、M-13は集電バネになってます。
無事復活。今のところM-13搭載機は不調になってないのでしばらくは大丈夫…かな。しかし値段が高く量販店でも2,000円弱。なかなかの出費です(・_・;
他のモデラーさんのブログ等を見るとM-9はどうやら構造的な問題が原因のようですが、M-13では改善されているのか…。
なお取り外したM-9モーターの端子に、単4電池×4本を直列して加電すると一応回ります。が、おそらくコントローラ経由だと保護回路が動作して通電が止まるのでしょうね。
ついでにルーバーにスミ入れ。実車がここまで汚れてるかはさておき、立体感は出せる。
しかし次々と犠牲"車"が…EH500。
3次後期型から適用されたM-13で互換できるらしいので…試してみるかな。