TOMIXの583系シリーズがリニューアルされました。元々HG製品なので質は高いですが、今回はヘッドライト導光などが改良されたようです。
確かに旧製品の運転席上ヘッドライトは導光がイマイチで暗かったですから、これが改良されるのは良いことです。ただ583系はすでに7編成が所属。これだけあれば十分だし、入れ替えるほどの資金はないし…。まぁ今回はスルーかなぁ…
で、気がつけば基本+増結11両が手元に…。模型店に行ったばっかりにまたやってしまった(-_-;)
まぁでも帰路は晴れやかな気分だったので、心の底では欲しかったのでしょう。メンタルケア費と前向きに考えます(暴論)
まずは基本セット。クハネ583×2、モハユニット×2にサロの7両。これに増結セットBのモハユニットを追加すれば、食堂車が外れた晩年の「はくつる」「ゆうづる」9両を編成できます。
こちらは増結セットA。モハユニットに、サハネとサシの4両。全盛期の編成を再現するなら必須ですねー
全盛期の東北方面は13両編成が主流でしたが、1ケースに収まらないのでとりあえず11両編成で。これでも十分長編成ですねー
さて運転席上ヘッドライトの改良具合ですが…
左側が旧製品、右側が今回製品。画像では少し明るくなった程度に見えますが、実際にはもっと明るくかなり改善されています。
旧製品もライト基盤を改良すれば何とかなりそうですが、失敗が怖いので手付かず…
塗装関係。奥が旧製品のクハネ581。今回製品では最初から国鉄マークが印刷されてます。さりげなくスカート裏の配管類も再現されてます。
先頭部カプラーは実物スケールに合わせたダミーカプラー。まぁ先頭車同士の連結はほとんどやらないし、ダミーカプラーで十分ですね。
中間車のカプラーは、配管パーツ付きの新型になりました。より床下が引き締まりますね。
トイレタンクは、従来の床下とカプラーの間に引っ掛けるタイプではなく、カプラーパーツに空いてある穴にダボを差し込むタイプ。
最初から取り付け済みだし、造形も良いのでこれも良い改良点ですね。ただ付属品からトイレタンクが省略されたため、余剰分をストック出来なくなりました。14系・24系客車への取り付け分に回したかったのですが。このタンクパーツもバラ売りしてほしいところです。
さっそく室内灯取付を進めたいところですが、自作室内灯ユニットがちょうど弾切れに…。まずはユニット再生産から取り掛かります。