年末にTOMIX 201系分割編成 10両が入線しました。学生の時は中央線で通ってたのでけっこう思い入れがあります。
これまではKATOやグリーンマックスが製品化してましたが、ここへ来てTOMIXも製品化。最近103系や205系などJR発足前後年代の車両を頑張ってるので、そういう流れなのかも。
先行するKATO、GMとか違いはまずライト周り。ベッドライトはリム入り、画像は白飛びしてますが種別表示板や行先表示もしっかり点灯。後発製品だけあり、完成版といった感じですな。
先頭車のカプラーは、中間に入る車両(行先表示板なし)のみTNで、行先表示板のある先頭車はダミーカプラー。このダミーカプラー、最近485系とかの先頭車にも使われてますが、なかなかサイズ感も造形も良いですね。バラ売りしてくれないかな。
後付け付属品はジャンパ栓のみ。HG製品だと後付けになるアンテナ類は取り付け済みですが、一体モールドというわけでもなくちゃんと別パーツ。じゃあHG製品も最初から取り付けといてよ…。なぜお高いHG製品の方が手間がかかるのか。
103系、205系とHG製品でリリースされたので201系も勝手にHG製品だと思い込んでましたが、通常製品でした…
ということでカプラーは標準のアーノルド。ひとまずKATOカプラーに交換します。間隔としてはこれでも十分じゃないかと。
細かい点ですが、台車の金具形状も変更されていました。また床下機器も床下パーツとの一体成形ではなく、鉄コレのように別パーツ化されてます。
すでにKATOの201系も所有していたので並べてみました。左側がKATO製。
KATOはライト周りのリムがなく、また造形も一体成形などで多少甘い箇所はありますが、年代の差はある割によく出来てます。
バリエーション展開もありそうですね。とりあえずは10両貫通編成かな。その気があるなら関西方面の色違いの兄弟たちも出せますな。
351系も展開。E233系や257系、115系、183系も合わせて新旧中央線が再現できますねー