TOMIX 185系強化型スカート車が入線しました。初回生産分は圧倒的な人気で即完売、再生産分でようやく確保できました。
実車の方は、滅びゆく首都圏の国鉄型特急車両の最後の砦として大人気。模型の方もHG化された完全版とも言える仕様。そりゃ売れますわな。
そんなわけで2編成を導入。7連の200番台と、5連の0番台付属編成です。
本当は10連+5連の15連にしたかったのですが、当レイアウトは13連が限界なので断念。
まあでも12連くらいがちょうど良いかもですね。サロとサハを1両ずつ抜けば、10連のムーンライトながらも再現できるし。
正面。造形は良いですね。ほぼ実車通りの雰囲気です。
トレインマークも鮮やか。本来は奥まった位置にありますが、模型的にはむしろこっちの方が好きです。
運転席上部の光源は列車番号表のもの。まだ貼り付けてないのでヘッドライトみたいになってます。にしても明るすぎな気が…
HG製品なのでTNカプラー標準装備。高いですが編成美は言うことなし。
塗装とパンタ周り。塗装は良い方ではないでしょうか。窓枠周辺の難しそうな処理も問題なし。
編成同士の連結部。TNカプラー効果で形状と実車さながらの間隔を両立。KATOも最近は電連パーツが付属したりして改良されてますが、まだTNカプラーの方が優位ですね。
ジャンパ管パーツは連結時に干渉する…的な記述が取説にありますが、試運転の結果干渉しなかったので取り付け。
12連で入線、本線走行へ。以前はそんなに興味なかったのですが、魅力ある国鉄型車両が次々と淘汰され、面白みのない車両が増えてくると相対的に魅力的に見えてきました。
E257系の転用で実車は減少中、あと何年保つことやら。最後はさよなら運転でカオスになりそう…