ひと通り試運転を終えた頃に、追加の部材が届きました。
ポイント駆動ユニット×8台……高っけぇ…
今までは駆動ユニットが足りず、ヤードの片方のポイントだけ動かせていたので、これで双方向からヤード入線が可能になりました。
諸先輩方のレイアウトを拝見すると、だいたいヤードは行き止まりになっているのが多いですが、当レイアウトでは運用のし易さを重視してこのような形にしました。要はヤードへの出し入れをお手軽にした感じです。
特に貨物や客車列車では双方向ヤードだと入出庫がかなり楽( ´∀`)
デメリットとしては…とにかく出費が痛い(´Д` )
単純にポイント数も駆動ユニットも2倍ですからね。自宅レイアウトのヤードを縮小して捻出しましたが、それでも足りずけっこう増備しました。
とはいえ鉄道模型は走らせてナンボ、なので運用面では出来るだけ面倒を省いていくのが、ストレスなく遊べるコツだとこれまでの鉄模経験で学びました。…の割に面倒なポイント配置ばっかりですが。
双方のポイントを整備したのち、改めてヤード部分を試運転。
しかしポイントが多過ぎるのかそもそもがポンコツなのか、電圧降下が激しい…
個別にフィーダー線を繋げば改善できそうですが、線路へのハンダ付けが面倒だな…
2階部分にはコルクシートを敷いてみましたが、あんまり効果は見られず…
ポイントコードと固定用の黄色いマスキングテープが実に見苦しいですが、直下がヤードで床下を通せず。保守性も考えるとこうなりました。
まぁ目的はストレスフリーな走行と保守性確保。見た目は後回しです。
試運転で地下ヤードに入線させてみる。やっぱり暗い…。なので今度は照明の用意に取り掛かることにします。