遅ればせながら観てきました。
その場で見知らぬ人と語り合いたいくらい感想ありますが、整理して言葉にするのって難しいですね。
ただ何というか、やっぱり怪獣映画ってのは日本ならではのもの、ある意味日本のロマン。
日本の怪獣映画は、怪獣が主役じゃないって改めて思った。
ゴジラという人智を超越した圧倒的な存在。圧倒的過ぎて大自然を相手にしているかの如く。それを人間の総てを懸けて総力戦で克服する。
叩き潰すのではなく、克服。
日本人の歴史そのものですよね。
日本人が怪獣映画好きで、ゴジラの復活を待ち望んでいたのも、日本人の琴線に触れるからなんだろうな。
などと、興奮のせいでゴジラほどではないにせよヒートアップした脳味噌で書き散らしました。なんか明朝読み返したら抹消したくなりそう……。夜に書いた文章は、たいてい酷いものです。
因みに日本の怪獣映画に必ずある、鉄道車両が吹っ飛ばされる描写。
今回はCG……ですよね?模型を吹っ飛ばしたりしてないよね…?
以下、プチネタバレ。
毎度ゴジラにかじられたり投げられたりする鉄道。今回、逆襲します。しかしあんな使われ方するとは…。ATCだからか。鉄ヲタ的にはちょっと複雑。
あと逝っとけダイヤでおなじみ京急、台風だろうが地震だろうが意地でも走りますが、流石にゴジラ災害では運休した模様です。まぁ1000形吹っ飛んでましたしね。仕方ないね。