秋田駅から「リゾートしらかみ」に乗車。弘前まで5時間超を乗り通します。
秋田10:24→弘前15:49
「くまげら」編成。現存する数少ないキハ48系。4月以降は平日も運転しているのでほぼフル稼働ですね。…そんなに酷使して大丈夫かな。
リゾートしらかみの乗車は2年ぶり。前回は五能線のキハ40惜別乗車の際に乗車、その時もくまげら編成でした。
秋田駅を出発。
土崎の秋田総合車両センター。キハ40が留置されてます。どこか東北の民鉄に移籍してくれないかなー。復活したら人気出ると思うのだけど。実際、キハ40を導入した小湊鐵道や北条鉄道は集客に役立ったそうですしね。
男鹿半島の寒風山。頂上付近は木が生えない植生のため、展望台がよく見えます。
東能代駅。EAST-iが停車してました。
側線にはEF510-509牽引の貨物。リゾートしらかみ到着を待って秋田方面に向けて出発。
能代駅。対向列車待ちで10数分の停車があるのでキオスクで買い物ができるほか、バスケの街ならではのフリースロー体験。色々やってるとすぐに時間が経ちます。
ここからしばらくは乗りっぱなしなので駅をうろつく。
対向列車はHB-E300系、青森発「リゾートしらかみ」
並んで停車した際に見てみると塗装剥がれやサビの跡が…。2010年製とまだ新しい方ですが、海沿い路線ゆえの塩害でしょうかね。
米代川の鉄橋を渡る。
八森町に入ると日本海が見えてきました。いよいよここから2時間超のオーシャンビューです。
岩舘駅。特に列車交換もなく淡々と停車。
能代駅で調達した日本酒を飲みながら日本海の絶景を眺めます。景色を肴に飲めるのは鉄道旅ならでは。
トンネルの先は海。
やっぱり海が見えるとテンション上がって来ますなぁ。
大間越海岸。
奇岩が立ち並ぶ。どんな経緯でこの地形が生まれたのか…ブラタモリとかでやってくれないかな。
湾の背後には白神山地。
深浦付近。複雑な海岸線は見ていて全く飽きない。
深浦駅に到着。
ようやく折り返し地点。オーシャンビューはまだまだ続く。
(続)