鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

プチ遠征 北東北一周 2024/7(6)

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青森着。

 

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ここからは青い森鉄道へ乗り継ぎ。

画像の701系「11匹のねこ」ラッピング車に乗車します。賑やかなデザインはいいのですが、ロングシート車なんですよね…

学生や観光客など、そこそこ乗客がいました。


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浅虫温泉付近。


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野辺地〜千曳間の大平トンネル。1968年の東北本線全線複線化に合わせ、線形が良くなかった旧線から切り替える形で開通。

旧線の一部は南部縦貫鉄道が借用し、廃線まで運用されました。

 

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以前訪問した時の写真。左側が現在の千曳駅の青森方面ホームで、その横のスペースに旧線があったようです。


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別地点で撮影した廃線跡。未舗装路になっていますが、一部は舗装された区間もあります。

航空写真でも廃線跡はうっすらと見えますね。


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千曳駅を発車する青森行き701系。移設後の千曳駅は集落から遠いこともあり利用客は少数。2018年の1日利用客数はたったの2人…。直上を県道が走っていますが、もはや秘境駅レベルですね。

とか思っていたら降車客が。2人のうちの1人か。


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乙供〜三沢間は地形的な理由のためか、上下線が分離して高さもバラバラに変化します。


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小川原〜三沢。上り線だけ高架ですが、奥の方では逆に下り線の方が高い位置に。SLの登坂対策かと思いましたが、全線複線化とほぼ同時期に電化されているんですよね。理由がよくわからん。


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ここも上下線が離れ、下り線は高架。上下線の間の緑地も湿地っぽい植生だし、やっぱり軟弱地盤の影響かな。


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八戸の市街地が近づいてきました。


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八戸臨海鉄道のDE10。


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八戸からは八戸線に乗り継ぎます。E130系-500番台。


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本八戸〜陸奥湊間で、本線から分岐する路盤を発見。調べてみると、かつて八戸港馬淵川河口付近にあった湊駅への路線跡のようです。

昭和60年まで存在し、水揚げされた水産品などの輸送拠点だったとのこと。当時の八戸線はもっと賑わっていたんでしょうねー


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鮫駅。鮫浜とかではなく「鮫」。駅のある地区の名前も「鮫」ですが、ここまでストレートな名前も珍しい。漁師町であり鮫がよく採れたとか「寒め」が変化したとか諸説あるようです。


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ウミネコの一大繁殖地の蕪島


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ここからは海沿い。2日目は太平洋のオーシャンビューを愉しむ。


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八戸線の愛称は「うみねこレール」駅名看板もウミネコモチーフ。


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難読地名「階上」


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マリーンズに青森出身の種市投手がいますが、彼の出身は三沢市


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五能線とは異なり、こちらは浜辺も多く穏やかな海岸線。


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陸中中野〜侍浜〜陸中夏井 間は内陸部を通る。勾配がキツいためか低速でゆっくり進みます。


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久慈駅に到着。


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不思議の国のリアス…。上手いけど、怒られないかな。

 

ここで三陸鉄道に乗り継ぎます。

 

(続)