大鰐温泉駅。
宿泊するのは大鰐温泉「ヤマニ仙遊館」
創業150年超の歴史があり、建屋も重要文化財。太宰治が療養したこともあり文豪ファンにも人気があるようです。
重要文化財の部屋に泊まれるのだから驚き。さすがにエアコンやコンセントなどの追加施工はされてますが、ほぼほぼ昔のまま。
歴史ある旅館でのんびり温泉に入ってグダグダする。これぞ贅沢というものでしょう。
まずは温泉で汗を流してから館内を探検。
2階への階段。けっこう急。
階段の踊り場から
庭園を望む大広間で朝食。
これぞ旅館の朝食。ゼータクですな。
縁側で一服。良いなぁここ。一日中ここで小説とか読みながらのんびりしたい。
玄関付近には登録有形文化財のプレート。
写真は撮れませんが温泉は色鮮やかなタイルが敷き詰められた大正レトロ風でした。
やっぱり温泉旅館は良いですなぁ。
町内の寺社を巡りつつ、大鰐温泉駅へ。
まずは弘前に出ます。
青森は「ねぶた」、弘前は「ねぷた」。地元民の前では決して間違えてはいけない。
弘南鉄道のホームにはなにやらラッピング車が。
じいさんばあさん若返る?!
弘前が舞台だったんですね。農業大好きな魔女がいたり、若返る老夫婦がいたり…。弘前は色んなのがいますなぁ。
ふらいんぐうぃっちの二期やってくれないかなー。
すかさずアニメとコラボするところはさすがですね。コルゲード部分とかラッピング大変だろうな。
青森行き「つがる」
これに乗ればさっさと青森に行けますが、今回は18切符の鈍行旅。見送って続行の普電で移動します。
(続)