大宮から北陸新幹線へ乗り継ぎ。一気に金沢に向かいます。
長野〜金沢間の開通は2015年でしたが、まだ長野から先は乗車経験がなく、9年目にしてようやく乗車となりました。
長野までノンストップ。
車窓をのんびり眺めてましたが、長野より先は大半がトンネルなんであんまり車窓は楽しめませんね。トンネル地帯を抜けると上越地方。
富山付近に来るとようやく平野部に出ました。
富山着。新幹線開通に合わせ在来線も高架化。さらに在来線で2路線が分断されていた富山ライトレールが地上階に乗り入れ直通化。立派なターミナルですね。
新高岡。こちらは高岡駅から城端線で一駅の場所にあり、市の中心部から離れてます。駅近にイオンモールがあり賑わってはいるようですが、実際の利便性はどうなんでしょうね。
新高岡の他には、黒部宇奈月温泉と、新たに開業する越前たけふの2駅が街の中心地から離れた場所にあります。黒部宇奈月温泉は富山地方鉄道の新黒部駅と接続してますが駅前にはレンタカー屋のみでホテルや商店は無し。完全に乗り換えに徹した駅ですね。
越前たけふ駅は道の駅と一体化しており、高速のインターチェンジにも近いですが、武生や鯖江の中心部からは少し離れてます。武生駅はサンダバやしらさぎも停車し、福井鉄道にも接続する利便性がありましたが…ダイヤ改正後はどうなるか。
終点の金沢着。大量の観光客がドヤドヤと降り立ちます。地震の影響を感じさせない盛況ぶり。
ここからは本題の北陸特急撮影へ。まずは在来線ホームへ。
さっそくサンダバに遭遇。
この光景もあとちょっとで見納め。
9両+増結3両の12両編成。このような長編成がほぼ30分おきに運行されているのだから、需要の高さがわかります。
遠征1本目のサンダバは683系B35編成。
6、7番線には金沢止まりの特急が待機中。このあと一旦引き上げ線に移動してから、1、2番線に入線します。臨時便も含め続々と到着するので並びも見られます。
さてサンダバに続く「しらさぎ」に乗車して南下します。
(続)