鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

模型加工 スミ入れ作業

北東北も梅雨が明けて本格的に暑くなってきました。つい先週までは夜は涼しく窓を開けて寝れたのですが…今週からは夜もクーラー必須。

 

梅雨時は撮影に出掛けられず雨を恨めしく思ってましたが、いざ梅雨が明けると今度は昼間の熱気がしんどくて外出に尻込みするという…。特に鉄道、航空機、野鳥の撮影となると炎天下でひたすら待ち続けるのが常。熱中症まっしぐらです。

 

そんなわけで土日連続の遠征は体力的にもキツいので、遠征翌日は体力回復を兼ねて部屋にこもって模型弄り。自作室内照明の補充と、既存の車両の色差しをメインに、最近はスミ入れも進めています。

 

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スミ入れセット。ガンダムマーカーがメイン。お手軽だし入手もしやすい。あとはコピックの極細ペンも有用です。

 

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583系の先頭部、貫通扉の分割線に色差し。左側は未施工でのっぺりとしてますが、スミ入れすると立体感が出てきます。

車体色差しには、主にガンダムマーカーの水性スミ入れペン(流し込み式)を使用。水性なので失敗してもサッと拭き取れるし、やり直しも容易。


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こちらは485系3000番台。ドア周りやクーラー等のグリル部分など、溝になっている部分に色差し。


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モハユニット屋根上。交直流車の見せ場ですね。新品状態だとグレー一色で立体感に欠けるので、パンタグラフ、高圧碍子に色差し。見えにくいですが配線部分にもスミ入れ。

 

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ついでに自作照明ユニットも仕込んで入線。これで「はまなす」「北斗星」等と一緒に夜間走行ができるように。

 

少しずつでも手を加えてグレードアップさせると印象が変わってきます。手間暇かけた車両を走らせる時間は格別。