189系田町車が入線しました。
発売は昨年でしたが、当初は基本セットの6両のみ入線。しかしやっぱり10両でないと物足りなくなり4両増結セットを追加調達。
ということで自作の室内照明ユニットを組み込み。着手が遅れ、1年後にようやく正式に入線となりました。
室内灯が煌々と輝く。ムーンライトながらは寝台特急と異なり、照明を落とさずに運行していた記憶があります。
…ちょっと煌々としすぎかな?ヘッドライトより明るい気がする。
パンタグラフに色差し。車体ドアやハッチなどにはスミ入れしてディテールアップの予定です。
先頭車クハ189-500(画像左側)は中間車より窓が拡大化されており、側面帯の縦幅も広くなってます。
この機会に実車写真も整理。
大垣駅にて223系との並び。連絡する普通列車への乗り換えで大垣ダッシュなる大移動が行われてましたが、のんびり行きたかったので後続列車を待ちながら撮影してました。
同じく大垣駅にて。こちらは東京行きですね。
189系の前は東海車373系、後釜は185系でしたが、乗車できたのは189系時代だけでした。
よく遠征で乗車しましたが、まぁ18切符シーズンとか人気は凄まじいので容易に切符確保できない。なのでまず切符確保に動き、無事に確保できてから遠征スケジュールを検討してました。
ながらがダメで、ムーンライト白馬で北陸遠征に切り替えたことも。
乗車機会はそれなりあったのに、写真は殆どありませんでした…もっと撮っておけよと過去の自分にセルフ突っ込み。後の祭り。
実車は高い需要を維持していましたが、コロナ禍を契機に事実上廃止。元々JR東海が後ろ向きとの噂もあったし、言い方が悪いですがコロナを口実にしたような気がします。おそらくコロナが落ち着いて再び運行を期待する声が上がっても「生活様式が変わった」とか何とか理由にして、復活はないでしょうね。
まぁJRにとって夜行列車、それも快速となれば割りに合わないのもわかりますが、需要があるならある程度応えるのが公共交通機関のあるべき姿じゃないかと思うのですがね。JR北海道のように経営が厳しいならともかく。むしろ第三セクター鉄道の方がよっぽど利用客に向き合っている。