平日はなかなかまとまった時間が取れないので、休日に一気に工事を進めました。
2階駅モジュールの地盤の固定化工事を行いました。穴は地下ヤードの灯り取りのために開けています。
しかしスポット的に光が差すだけで効果はイマイチでした…もう少し光が拡散するかと思ったんですが。ガラスパーツで乱反射とかさせないとダメかな。
地盤となるスチレンボードは2枚重ねしていますが、DAISOのボードはやはり反ってきました。表面に紙貼りされており、これが湿気を吸って収縮するためでしょうかね。
なので上面のパネルをホームセンターで調達できるデコパネに置き換えました。表面に紙貼りされていない素板タイプだとスチロールだけなので、湿気で収縮することはまずないでしょう。値段はDAISOボードの数倍しますが、ここは地盤の安定性を優先します。
また改修前は、地下ヤードでの事故復旧に備え地盤を取り外せる構造にしていました。つまるところ、高架柱に載せただけ。
そのため固定が不安定で歪んだりしていました。ので今回はしっかり固定します。
が、そのままだと事故発生時の復旧(車両の取り出し)が極めて困難になります。対策として、取り外し式の点検口を設けました。灯り取り窓も兼ねています。
線路を外す必要はありますが、万が一の事態を想定してのものなので、まぁやむなし。
地盤を固めたら再度レールを敷設し、最終的な位置決めをしていきます。