チマチマと改修工事が進行中。
車両加工を進めたところで、こちらの工事が終わらない限り走行できないので、最優先で取り掛かります。が、面倒な加工が必要な場面になると手が止まる…
頭の中でシミュレートはできているのですがね、実際やるとなると不器用なのでうまくいかないものです。
加工が少々面倒なフィーダー線部分。
線路の裏側にフィーダー線を接続し、直下のベースに穴を開けてそのまま逃したかったのですが、線路本体を溶かしまくって失敗、仕方なくジョイナーに直接ハンダ付け。なのでケーブル処理がちょい面倒です。出来るだけ穴を目立たせないように、かつ不具合時に交換できるようメンテも考慮して設計。
スタイロフォームのベースの隙間にケーブルが落ちるように位置を調整します。
線路を載せている白い板は、DAISOのカラーボードというもの。模型店に売ってるスチレンボードはけっこうお値段張りますが、こちらは安価に大量調達できます。
構造としては、スチロール製ボードの両面を紙で挟む形。この紙があるためスチロールカッターで切れないのが少々厄介です。カッターで切る場合も、最初に表面の紙を切断、2回目でスチロール部分を切るようにしないと切断面がボロボロになったりします。あとは湿度により反る可能性もあるかも(今のところはその被害無し)
ホワイトパネルをスタイロベースの上に敷き詰めて地盤を作成し、レールを仮固定。ヤードの全体像が見えてきました。早く車両を並べたくなりますが、焦って工作を疎かにすると後で悲惨な目にあうので、じっくり工作を進めます…