鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

模型を走らせてみる 207系、221系とか

EF66の入線に合わせて他の車両も展開しました。

イメージは東海道本線、大阪近郊。

 

 

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というわけで207系221系、それにキハ181系はまかぜ。ちょっと前の東海道本線のイメージで。

 

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207系は品薄状態で揃えるのに苦労しました…

 

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221系10連とキハ181系はまかぜ

221系はそのデザインに一目惚れして実車を見る前に入線。ぶっちゃけ最近の車両なんかよりはるかに優れたデザインだと思います。交流バージョンを東北にください。

ライトをLED化しましたが遮光がうまくいかず光がだだ漏れ…orz  まぁ元々の電球よりはマシですが。

 

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はまかぜ」は餘部鉄橋に行った時に乗ったのをきっかけに入線しました。たしか最後は6連に増結されて、臨時で餘部駅に停車していました。餘部駅からはまかぜに乗って最後の餘部鉄橋を渡ったのを思い出します。

今は味気ないコンクリート橋に、キハ181系の足元にも及ばない手抜き車両のキハ189系……。至極残念。

 

模型の方は快調な走行。しかしモーター音が静かすぎてディーゼルっぽくない…。早くディーゼルのサウンドカード出ないかな。

 

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他に223系とか683系とかいるので、京都〜大阪間の複々線をやったら楽しいだろうなーと妄想。線路は捻出できそうですがやはりスペースが…

 

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まぁ4列車同時制御するのも大変ですが。

 

 

 

 

TOMIX EF66-100貨物更新車 入線

正確にはけっこう前に購入していたのですが、どのナンバーにするか決めかねていました。

基本的には実際に乗ったり撮ったりした車両のナンバーを入れているのですが、製品付属のナンバーと合わないケースもあります。

このEF66-100も実車は何度か見かけたものの該当ナンバーがなく、そのEF66は直流電機、しかも東海道線での運用が多いためなかなか見かける機会もなく、ずっと保留状態でした。

 

ところが先日写真整理をしていたところ…

 

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4年前に京都に遠征し、初めて山崎カーブを訪れた際に偶然撮った109号機。このナンバーが製品に含まれていました。これでいこう!

 

 

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ということでナンバープレートを取り付け、ようやく完成形で入線しました。

 

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ライトは毎度の黄色LED。…あとで交換しておきましょう。

 

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パンタグラフに簡易色差し。パンタシューにはゴールド、ホーン部分は黄色。

塗ってから実車はどうだっけ?と思いましたがまぁいいか。

 

 

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牽引するのはコキ10両。最後尾は先日入線したばかりのテールライト付です。

小さいライトですが、あるのと無いのとではだいぶ違います。

 

 

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 貨車も機関車も順調(?)に増殖しております。そのうち貨物ターミナルでも作れるくらいになるかも・・・

 

 

小坂レールパーク あけぼの とか

小坂レールパークに動態保存されている「あけぼの」を見てきました。

 

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深い青に金帯。全検直後のようにピカピカです。

 

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1号車。オハネフ24-12。

 

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妻面の表記も当時のままです。

 

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2号車は編成中2両連結されていた(最後の臨時運行の際は1両だけ)個室寝台車。1回だけ乗ったことがありました。

寝やすかったし、横になって2階の窓から眺める夜空は素晴らしいものでした。

 

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総勢5両あったオハネ24-550のうち555が小坂にいます。残りは確かインドネシアだったような。あちらでも頑張ってくれてるといいのですが。

 

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3号車。A寝台シングルデラックスのスハネ24です。これは残念ながら乗れなかった…。今度泊まりたい。

 

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この独特の表記、たまりません。

 

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型式が「ス」級なだけあり、2階建のオハネ24-550より重いです。意外ですね。

 

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最後は電源車、カニ24。たとえ客車が1両だけであろうと、24系客車には必須の車両です。

 

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小坂には511機がいます。

 

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年に数回、残っている線路の一部を走るようです。しかも乗れるとか。宿泊もできるし、素晴らしい!応援するんでこれからも営業頑張って欲しいですね。

 

小坂鉄道の線路を大館まで復活させて、またJRの本線上を走ってくれたらなぁ…などと妄想したり。

 

 

583系 わくわくドリーム回送

所用で青森方面に行ったついでにわくドリ回送を撮ってきました。

今のところ発表されてる限りでは11〜12月に1回ずつ、あと2回。本当にこれで終わりなのか…。

 

通過ギリギリに着いたのでぶっつけ本番。最近そんなのばっかりだな…

 

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無難なアウトカーブ構図で。でも確実に撮れると安心します。やはり写真の基本は記録。撮りたいものをしっかり撮ってこそのカメラです。

 

帰り際、小坂町に寄ってみました。

目的は小坂レールパーク!

 

途中の道路沿いは、廃線になった小坂鉄道の線路が所々残っています。

 

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自然に飲み込まれそうですが、これはこれで趣がありますなぁ。

しかし線路は列車が走ってこそ。一部は動態保存のあけぼの回送や、エボルタ電車イベントで限定使用してますが、やはり大館〜小坂通して走って欲しい。イベント限定でいいから復活してくれないかなー。

 

 で、小坂レールパークに到着。じっくり見ていきたいですが今回は時間無い…無念。ここは動態保存の「あけぼの」に泊まることができます。今度泊まりでじっくり楽しみに来るしかない!

 

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かつての駅舎がそのまま残ってます。素晴らしい…!

 

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そして「あけぼの」!懐かしい!

綺麗に塗装され新車の如く輝いています。やはり寝台列車と言えばこの美しいブルーの車体!

そういえばなんか金ピカの新型列車がありますね……あれもせめて青だったらよかったのに。

 

 

さて1両ずつ見ていきます。

(続)

 

 

 

 

 

模型を走らせたりする 阪急 京とれいん

阪急6300系京とれいんが入線しました。再販されたKATO製です。再販なのにかなりの人気だったとか。

鉄コレでも製品化されていますが、あちらはもう希少品になっています…

 

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昨年あたりに再販された6300系をベースにしているので旧仕様のままです。ライトのLED化が必要ですね。

鉄コレとKATOの競作になりましたが、

KATO製

(長所)

・ライトが光る(鉄コレは要改造)

・阪急独特の光沢のあるマルーン色再現

・その他の塗装も綺麗

(短所)

実車とのスケール比からすると車体が若干短い

・急行灯が光らない(長所と短所は表裏一体…)

・クーラーが車体と一体成型

 

鉄コレ

(長所)

・車体長がスケール通り

・クーラー別パーツ。色分けもされてる

(短所)

・ライトが光らない(要改造)

・マルーン色のボディにイマイチ光沢感が無い

・印刷は所詮鉄コレレベル。

 

それぞれ一長一短。なので現状入手しやすいKATO製にするという消極的選択。

 

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車体サイドの金銀の扇柄は綺麗な印刷です。この辺は鉄コレに比べ優れています。

とりあえずライトLED化して近代化を図ります。急行灯も点灯化したいですが改造スキルが…

 

 

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手持ちの阪急車を並べてみました。

 

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9300系。2編成あります。左側がKATO製、右側がマイクロエース製。

マイクロエース製をプレミア価格で入手した直後にKATOから製品化発表されるという悲しいことがありましたが、KATOが2次型、マイクロが1次型を模型化したので重複はせず結果オーライ。

貫通扉上のヘッドライト形状の違いが大きいですね。

 

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車体長は同じですね。

 

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屋根上のパンタグラフ周りはKATOに軍配が上がります。マイクロは細かいディテールは甘いですね。

パンタグラフ本体は、マイクロ製のはあまりにもヒドイ出来だったのでさっさと取っ払い、TOMIXの類似品と置き換えました。

それとアイボリーの色合いがだいぶ違います。KATOは白っぽく、マイクロは黄色っぽい。個人的にはマイクロの方が近い気がしますが。

 

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4編成目は鉄コレの3000系、6連。

映画化された小説「阪急電車」にハマり、実際に今津北線に乗りに行ったのを思い出します。

光ファイバー使ってライト点灯化したいところですがやはり改造スキルが…orz

 

しかしこの高貴なマルーン色はいつ見ても美しい…。一貫してマルーン色を貫く姿勢は大手私鉄としてのプライドと矜持を感じさせます。JRにもそれくらいのプライドを持って車両造りをして欲しいんですがね。

 

 

 

 

 

模型を走らせたりする 小田急ロマンスカー

TOMIXからリニューアル発表された小田急10000形HiSEロマンスカーが入線しました。

 

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本体設計は旧来のまま変わりませんが、新集電システムが採用されフライホイール動力になっています。ただしVSE50000形で採用された通電カプラーではありません。残念。

ライト類はLED。ヘッドライトは白色LEDで明るさは問題なしですが……実車は電球色だったような。色差しした方が良さそうです。

厳密には2灯並んだライトの内側がヘッドライト、外側がテールライトですが、模型では2灯どちらも点灯するのが残念です。技術的にも今ならそんなに難しく無いだろうし、ここは再設計して欲しかったところ。KATO製はちゃんと区別されているのに…

 

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ユリのマークは印刷済み。

NIKON v3だと接写難しい…

 

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せっかくなので既に入線済みのロマンスカーを出区。同じく連接車のVSE50000形との並び。

 

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MSE60000形。こちらは20m級の非連接車。小田急の連接車は1両の長さが短いので、同じ10両編成でも20m級2両分の差があります。

まさかのマイクロエースから製品化されました。結果的にはなかなか良い出来かと思いますが、マイクロ故か何となく腰高感が……。実車もこんなものなのかな?

 

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さらに御殿場線直通用のRSE20000形も出区してロマンスカー4編成勢揃い。

右側2編成は既に小田急を引退していますが、HiSEは長野電鉄RSE富士急行でそれぞれ余生を送っています。

 

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RSEはモデモの旧仕様なので走行性能が危ういです。OHが必要ですね。しかしどの部品を使えばいいのやら。

小田急の通勤車両は待ってないので、ひたすらロマンスカーが走り回ります。

 

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あさぎり関係ということで313系を。

 

 

 

 

東京遠征 京急祭りその2

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京急鶴見へ移動します。

 

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2000形は見晴らしが良いですな。

  

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おぉ!?黄色い1000形!

西武鉄道とのコラボ車両ですね。これで3原色揃いました。

 

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到着してすぐに2000形。

 

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 800形各停。京急鶴見でエア急と快特の通過待ちです。

 

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1000形銀様のエア急。

583系撮影時は曇っていたのに今更晴れるという鬼畜な天気。お陰で逆光状態。

まぁ露出の面ではありがたいですが。

 

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だいぶ傾いて停車中。快特が疾走ってくるのでカントがキツいですね。

 

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蒲田以南のため乗り入れ車は来ませんが、それでもバリエーション豊富で飽きません。

 

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各停が来て…

 

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エア急が先行し、

 

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快特が追い上げる。この先の京急川崎で待ち合わせます。

 

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ステンレス車もだいぶ増えましたねぇ。

 

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1000形アルミ車。しっかり塗装したアルミ車の方がやっぱりいいですね。

 

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この番号どっかで見たな…と思って確認してみたら、先ほど品川で見かけた快特でした。金沢文庫で折り返しなのですぐに戻ってきたようです。

ということはつまり…

 

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各停が来て、

 

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エア急が来たあとは…

 

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2100形ブルスカの快特!本日3度目です。

 

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さてそろそろ引き上げようと撤収準備をしていると…

 

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おぉ!?1000形銀様の新型!初めて見ました。貫通路が中央にあります。

2100形、1000形、600形なども正面に扉がありますが、地下乗り入れ車必須の非常用扉としての役割で常用ではありません。しかも片側に寄っている。

が、新型1000形は乗客も通ることが可能な設計になっています。このエア急は4連+4連の8連でしたが、貫通路は繋げていませんでした。いつ使うんだろ?

京急川崎まで乗車、内装はフツーでした。

 

京急川崎で後続の快特を待っていると…

 

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本日2度目の黄色い1000形!今日は豊作♪

 

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この後は所用を済ませて帰還しました。

 

2時間強でいろいろ撮れました。車両のバリエーションも多いし、京急はいつ来ても飽きませんね。沿線住民が羨ましい!毎日赤い彗星で通勤したい!

 

そう思いつつ、無機質なステンレス車だらけの仙台へ(T ^ T)   この差は何なの?