小坂レールパークに動態保存されている「あけぼの」を見てきました。
深い青に金帯。全検直後のようにピカピカです。
1号車。オハネフ24-12。
妻面の表記も当時のままです。
2号車は編成中2両連結されていた(最後の臨時運行の際は1両だけ)個室寝台車。1回だけ乗ったことがありました。
寝やすかったし、横になって2階の窓から眺める夜空は素晴らしいものでした。
総勢5両あったオハネ24-550のうち555が小坂にいます。残りは確かインドネシアだったような。あちらでも頑張ってくれてるといいのですが。
3号車。A寝台シングルデラックスのスハネ24です。これは残念ながら乗れなかった…。今度泊まりたい。
この独特の表記、たまりません。
型式が「ス」級なだけあり、2階建のオハネ24-550より重いです。意外ですね。
最後は電源車、カニ24。たとえ客車が1両だけであろうと、24系客車には必須の車両です。
小坂には511機がいます。
年に数回、残っている線路の一部を走るようです。しかも乗れるとか。宿泊もできるし、素晴らしい!応援するんでこれからも営業頑張って欲しいですね。
小坂鉄道の線路を大館まで復活させて、またJRの本線上を走ってくれたらなぁ…などと妄想したり。