TOMIXからリニューアル発表された小田急10000形HiSEロマンスカーが入線しました。
本体設計は旧来のまま変わりませんが、新集電システムが採用されフライホイール動力になっています。ただしVSE50000形で採用された通電カプラーではありません。残念。
ライト類はLED。ヘッドライトは白色LEDで明るさは問題なしですが……実車は電球色だったような。色差しした方が良さそうです。
厳密には2灯並んだライトの内側がヘッドライト、外側がテールライトですが、模型では2灯どちらも点灯するのが残念です。技術的にも今ならそんなに難しく無いだろうし、ここは再設計して欲しかったところ。KATO製はちゃんと区別されているのに…
ユリのマークは印刷済み。
NIKON v3だと接写難しい…
せっかくなので既に入線済みのロマンスカーを出区。同じく連接車のVSE50000形との並び。
MSE60000形。こちらは20m級の非連接車。小田急の連接車は1両の長さが短いので、同じ10両編成でも20m級2両分の差があります。
まさかのマイクロエースから製品化されました。結果的にはなかなか良い出来かと思いますが、マイクロ故か何となく腰高感が……。実車もこんなものなのかな?
さらに御殿場線直通用のRSE20000形も出区してロマンスカー4編成勢揃い。
右側2編成は既に小田急を引退していますが、HiSEは長野電鉄、RSEは富士急行でそれぞれ余生を送っています。
RSEはモデモの旧仕様なので走行性能が危ういです。OHが必要ですね。しかしどの部品を使えばいいのやら。
小田急の通勤車両は待ってないので、ひたすらロマンスカーが走り回ります。
あさぎり関係ということで313系を。