再生産された383系が入線しました。
実車には乗ったことはありませんが、信州遠征時にたびたび見かけていてデザイン的にも割と好きなので今回入線と相成りました。
実車。篠ノ井線にて。わりと本数も多く撮影を楽しめましたが、思ったより速くてブレが…
こちらは貫通型先頭車。貫通型にありがちなスピード感の無さを打ち消す良いデザイン。
よく見ると6連+4連の最大10両編成です。けっこう需要あるんですねぇ。
さて模型です。
6両基本編成と4両増結編成が入線。
2連の方はいいかなーとスルーしましたが
4連+2連の6輌編成を撮った写真が出てきてしまい、再現したくなりさらなる増備を計画中…
381系時代の伝統を受け継いだパノラマグリーン車、クロ381です。乗ってみたいけどグリーン券高い…(´Д` )
ライト類は明るい電球色で良いですね。トレインマークも明るく点灯します。「しなの」固定ですがまぁいいでしょう。
側面の行き先は「しなの 長野行き」が印刷済み。自分はあまり気にしませんがここは評価が分かれるところですね。
貫通先頭車側。同じくJR東海の373系と似たようなデザイン。JR東海は同系統デザインで揃えるのが好きですからね。
振り子機能も付いてますが…角度を3°に抑えたためか、写真だとあんまりよく分かりませんね。カントレールと組み合わせると良い感じに傾くらしい。
クロ381へのパーツ取り付けだけですぐ運転できます。入線整備が楽なのは良いことですが…
連結面がね…。やっぱKATOカプラーじゃ間隔が広くてイマイチ。というわけでお決まりのTNカプラー化工事です。
即終了。KATOカプラーの台座を削り落とし、TNカプラーをそのまま床板に固定します。後戻り不可なので注意!
右が加工前、左が加工後。カプラーの高さ位置もちょうどいいですね。
ただ実車だと連結器位置はもう少し上…。床板も加工すれば再現できそうですが、めんどいのでとりあえずこれで。
連結間隔も狭まりました。両面テープ固定なので微調整も可能。
貫通先頭車のディテールアップも出来て一石二鳥!
とりあえず入線して完了です。ぼちぼち色差しをしていきます。