キハ40系列が現役の頃にはちょくちょく来ていましたが、引退してからは初です。
まぁ正直EV-801系自体には特にキョーミないのですか、バッテリー駆動の電車が非電化路線をどんな感じで走るのか、そのあたりは面白そうです。
EV-801系は赤い車両と青い車両との2両編成。カラーフィルムかと思ったら、アルミ製なんですね。今どき特急車両でないのにアルミボディとはなかなか豪華。
ナマハゲのエンブレム。
地元民以外だとホンモノを見る機会を得るのは極めて難しいですが、なまはげ伝承館だと体験可能。何度か体験したことがありますが、なかなかの迫力です。
車内はキレイでお洒落なデザイン。…ロングシートなのが残念。まぁ片道1時間程度の短い路線だし、通勤通学需要も多いためなのかも。
秋田〜追分間は電化区間の奥羽本線を走りながら充電。追分からいよいよ非電化区間をバッテリー走行。
思ったよりもスピード出してます。…こんなにスピード出してバッテリー保つのか心配になるくらい。バッテリーの容量に余裕があるのかな。
正直60kmくらいでのんびり走ると思っていたので意外でした。そんなわけで、感覚としては701系に乗ってるのと似ている…のでちょっとげんなりする。
1時間ほどで終点、男鹿に到着。
ナマハゲ推しが強い。
男鹿駅はリニューアルされ、終端式構造になりました。引き込み線も終端式なので、客車列車が入線する場合はプッシュプル方式でないと方向転換できなさそう。まぁそういう機会はもうないかもですが。
旧駅舎も残っています。
駅正面。綺麗にはなったけど…なんか味気ないなぁ。
2階は展望スペース…が、吹雪いていたので早々に退散。
折り返し秋田行きまでしばらく時間があるので、吹雪の中ですが駅周辺を散策します。
(続)