盛岡 高松の池。3月には冬鳥達が大陸の方に渡り始めるので、2月のうちに冬鳥達を記録。
この日もカモ達は悠々と闊歩し、人間にゴハン寄越せとせっついている。
遊歩道のど真ん中にどっしり構えるカルガモ。まったく人を警戒していない…
何だか最近数が増えているような気がする。かつては琵琶湖に万単位で観測されていたようだが、近年数を減らしているらしい。琵琶湖に集結していた集団が、各地へ分散しているのかも。
白の額板の影響で、攻撃的に見えたりもする。
水かきのついた特徴的な弁足。歩行も泳ぎもこなす優れもの。同族のバンには弁足がないのが興味深い。
彼らを見つけると、アイドルの追っかけのごとくカメラを向けてしまう。
一度でいいからモフモフの羽毛に触れてみたいが、そもそも彼らは水上から上がってこない…
見慣れない子が増えていた。カワアイサ♂
スラリとしたシルエットが特徴的。図鑑によると、生息数は多いが警戒心が強く、中々人目につくところには出てこないらしい。
この日は数羽がカモ達に混ざってパン食い競争に参戦していた。しかし見たところ戦利品は得られなかった模様。
オオハクチョウの群れに混じってコハクチョウも数羽。ここでは少数勢力だが、仲間たちは他の場所で越冬しているのだろうか。