遠征2日目は信越本線へ。SL&EL横川を撮影します。今回は往路がEL、復路がSLです。
高崎から信越本線に乗車。ここも10年以上前にSL横川に乗車して以来、久しぶりです。
安中駅で下車しました。最初の目的地、安中〜群馬八幡の有名スポットへ。
列車内から撮影スポットを確認しましたが、すでに十数人の撮影者が。通過3時間前なのに早いなぁ。同列車からも同業者と思しき下車客がけっこういました。
茹だるような暑さの中、カメラバッグと三脚を抱えて撮影スポットへ向かう野郎共の列…。異様な光景ですな。
撮影スポットへ到着。線路を跨ぐ国道18号線の歩道からの撮影です。横川方面行きの下り線をスッキリと撮れます。
211系A27編成が通過。しばらくは普電を撮って調整します。
広角で撮ると彼方に山脈が見えます。左端の尖った山が榛名山かと思い、群馬感?を出すため構図に入れてみましたが、調べてみると榛名山系の相馬山のようです。
通過したのは211系A36編成。新前橋車のうち唯一前面表示器が幕式で、わざわざ撮影会まで設定された編成です。偶然巡り会えてラッキー。
さて本番です。
EL&SLぐんまちゃん横川号
EF64-1001号機を先頭にやって来ました。正直、EF65-501の登板を期待していたのですが…しかし、国鉄色に戻った1001号機の撮影も今回が初だったので結果オーライ。
青い山男EF64と12系。いい組み合わせですねぇ。
後補機のC61-20も汽笛を鳴らして盛り上げてくれます。
広角で榛名山系を入れて。
まずは今回の遠征主題の一つを達成しました。
満足はしたものの、また汗だくになりながら安中駅まで戻ります…
(続)