撮影遠征の番外編、氣比神宮を参拝します。
立派な神額。
鳥居をくぐって横にそれると猿田彦神社。
本殿
こちらは昔の鳥居の位置を示したものですかね。ブラタモリでもやってました。
静かな境内を散策。
……と思ったらツアーバスがやってきて中高年の一団がワラワラと。喧しくなってきたので、御朱印を頂いて氣比神宮を後にしました。
(続)
雨天の中、南今庄駅で撮影。雪に変わらんかなー
681系W編成「しらさぎ6号」
683系V編成+B編成「サンダーバード16号」
運転席に編成番号が掲示されてないので分からんですね。
681系W編成「しらさぎ3号」
683系B32編成「サンダーバード9号」
…この辺りでもう降雪はムリだなと判断。このまま撮影しても微妙なので、撮影は切り上げることにしました。昼食も兼ねて再び敦賀に移動します。
遠征3度目の北陸トンネル通過。
昨日に続いて敦賀下車。前日、撮影中に同業の方から「敦賀といえばソースカツ丼」と聞いたので、駅近くのお店に行ってみました。
「ヨーロッパ亭」けっこう有名なお店なのかな。観光客・地元民で賑わってました。
豚カツ、チキンカツ、ミンチカツの乗ったミックス丼。美味かつボリューム満点。
さて、あとはサンダバに乗車し金沢まで乗り納める予定ですが、まだ時間があります。ふと見渡すと緑地帯が見えたので調べてみると、氣比神宮。ブラタモリでもやってましたね。せっかくなので参拝することにしました。
駅のロッカーに荷物を入れて軽装モードで移動します。
道中のアーケード沿いには銀河鉄道999のモニュメント。敦賀が鉄道と海運で栄えたことからタイアップしたようです(松本零士氏が敦賀出身とかそうわけではなさそう)
車掌さん
何故か覚えているシーンが、脱線した999をDD51が牽引して引っ張り出すところ(本当に999なのか不明)
ハーロックとかも出てくるので、松本零士オールスターな感じですね。
作中最後のシーン…ってネタバレしていいの?
おぼろ昆布のお店
氣比神宮に到着。時間もあるのでじっくり参拝します。
(続)
遠征3日目。思い残しが無いように気合入れていくつもりだったのですが…
よりによって雨!しかも初日のように時折小雨…ではなく、朝から本格的に降ってます。
ゲンナリしながらも、とりあえずえちぜん鉄道で福井駅まで移動します。
あわら湯のまち駅。昨日は夜だったので人気が無かったですが、朝は宿泊客などでそこそこ人がいました。
2面2線。えち鉄は建屋がシンプルな駅が多いですが、あわら湯のまちは主要駅とあって立派な構造です。
元JR東海119系を魔改造したMC7000形が来ました。本当に原形とどめてないですね…
車内はほぼ119系から変わってないですね。
どんよりとした空…。これが雪だと雰囲気出るんですがね。
こちらは元愛知環状鉄道のMC6000形。
L01形ki-bo。路面電車は鷲塚針原まで直通しており、その間の駅には通常ホームに加え低床ホームが増設されてます。
旧北陸本線と新幹線と交差。
福井着。勝山方面の列車との並び。
さてこの雨天の中、どこで撮影するか…。当初は福井〜森田間の九頭竜川橋梁を予定してましたが、この天気では…
なので前日に続いて南今庄へ向かうことにしました。無難に駅撮りできるし、予報では雪だったのでうまくいけば雪を飛ばして走るシーンを撮れるかも。
…と思って来ましたが天候は雨。雪降ってねー!
とりあえず撮影開始。
(続)
敦賀駅を探索します。
連絡通路。番線ごとの発車案内もありよく整備されてます。
ブラタモリの敦賀回でも出てきたフェンス。向こうは新幹線ホーム。
新幹線延伸の各種ポスター。
何種類ものポスターが用意されてます。期待の高さが窺えます。
ハピラインって名前は可愛くコンパクトにまとまっていてよいですね。武生〜鯖江〜福井あたりの都市間輸送を担うことになりますし、快速列車は特急の代替としても十分機能するように思います。
リニューアルされた敦賀駅。
広大な駅前ロータリーも整備。新幹線延伸を見込んだものであろう真新しいビジネスホテルが数軒。
元々の駅舎も残ってますね。
「サンダーバード 金沢」の表記も見納め。
ホームの停車位置を示すプレート。編成長により号車位置も変わりますが、種類が多すぎて訳が分からんです。
改正後は従来ホームへ特急は入線しなくなるので、このプレートも見納め。
サンダバ到着。福井まで移動します。
12両編成でしたが指定席、自由席ともに大半が埋まってます。さすがの需要の高さ。
30分程度で福井到着。やはり福井までならサンダバで十分ですね。
関西アクセスを考慮すると福井あたりまで特急が乗り入れるのが望ましいと思いますが、JRとしては利用客は分散するわ、ハピラインへの線路使用料は発生するわでメリットないですからね。
お見送り。
福井駅の在来線ホーム。在来線ホームとえちぜん鉄道ホームの間のスペースが狭かったため、福井駅新幹線ホームは前例のない島式ホームになったようです。東海道新幹線の三島駅も島式ですが、あれは通過線ありますしね。
2面4線のターミナル規模のスペースが確保できれば、新幹線とサンダバ・しらさぎ双方を福井折り返しということも出来たかも。
新幹線ホームへの連絡通路。フェンス代わりにとりあえず自販機が置かれてます。
開業カウントダウン。これ開業後はどうするんだろうか。
ここでえちぜん鉄道に乗り換え。宿泊地の芦原温泉に向かいます。
えちぜん鉄道の駅も新幹線開業に合わせて高架化。工事中は新幹線ホームを仮運用していた時もありました。
2階がホーム。乗車ホームの奥に留置線がある面白い構造です。
入線。ヘッドライトが変わった位置にあるな…と思ったら、たった1両しかないMC5001形でした。
京福電鉄から移籍してきた単行専用車。貫通扉の部分にもヘッドライトがあるのが特徴的。
あわら湯のまち駅までのんびりと移動。
あわら湯のまち着。
久しぶりの温泉旅館♨️ 冷えた身体を存分に温めて……と思ったら何故かぬるかった。
芦原温泉ってぬるめだったかな…
(続)
引き続き南今庄で撮影。
681系W編成「しらさぎ57号」
W編成は運転席に編成番号を掲示してないので分からないですが、そろそろ全編成コンプしている気がします。
元北越急行8000番台の編成が見たかったですが、後で知りましたが吹田に入場中だったようですね。新サンダバカラーに塗り替えられたとか。
683系B35編成+V編成「サンダーバード29号」
B35編成は初日に金沢駅でも遭遇。
681系W編成「しらさぎ62号」
福井方面は側面はやや翳るものの順光で撮れます。夕暮れが近づいていい感じの光線になってます。
681系V12編成+683系B編成「サンダーバード34号」
今回の遠征でけっこう遭遇しているV12編成。見た感じは他の681系より状態が良さそうなので、まだ残ってくれると嬉しい。
EF510-13
そろそろ露出が厳しくなってきた…
しかし特急は速いのでSSは落とせない。
683系W編成+V編成+V編成「サンダーバード31号」
ここでの〆はW・V・Vの12両編成。何故か編成番号札が見当たらない…
最後に非貫通型先頭車を含んだ面白い編成が見られて満足。
南今庄駅を後にします。
せっかくなので前面展望を楽しみます。
さっそく北陸トンネルに突入。ほぼ一直線のトンネルを最高速度で駆け抜けます。
出口。外に出るともう敦賀の市街地。敦賀が山と海に囲まれた街なのが分かります。
対向の「しらさぎ」その背後には新幹線の線路が見える。
新幹線は在来線よりやや海側を通ってます。
敦賀着。奥には要塞のような新幹線ホーム。
折り返して福井方面へ戻りますが、待ち時間の間に敦賀駅を探索します。
(続)
湯尾駅から各停で2駅。
南今庄駅で下車しました。手軽に駅撮りできる有名スポット。
駅全体がカーブしてます。周囲には人家はまばらで地元利用者は見かけず。駅をうろついてるのはほぼ同業者だけでした…
ホームは狭く、かつ特急がバンバン通過するので注意が必要。当然三脚はNGだし、駅で脚立とか論外ですが、たまに平然と使う非常識な奴がいますからね…
駅舎はなく、ICカード端末のある小屋がある程度。
ダイヤ改正後は訪れる撮影者もほとんどいなくなるでしょうね。
駅入口。北陸本線の旧線跡に作られた県道207号線が並行してます。
線路跡を転用した道路は独特な線形をしているので、地図で見ると面白いですね。この県道207号線も俯瞰すると廃線跡だなとよく分かる線形です。
旧線は単線で信号所3ヶ所、スイッチバック3ヶ所、トンネル12本を擁するかなりの難所だったとか。
北陸トンネル入口。手前の短いトンネル付近はトンネルからの列車飛び出しを撮れる撮影スポットですが、残念ながら工事中で立ち入り禁止でした。
駅に戻って撮影開始。
681系W編成「しらさぎ12号」
683系V33編成+W32編成「サンダーバード30号」
午前中に日野川橋梁で遭遇した編成が折り返してきました。
EF510-21
683系B33編成「サンダーバード27号」
北陸トンネルと手前の小トンネルを抜けたところを望遠圧縮で。
日が差しているとマダラ模様に…。曇天向きですが、個人的にはこういう変化があった方が面白い。
683系R編成+B編成「サンダーバード32号」
旧塗装のR編成を先頭にした12両編成。このペアは午前中の日野川橋梁で遭遇。
2日目のシメは南今庄としているので、このまま日が暮れるまで撮影を続けます。
(続)
湯尾駅方面へ徒歩5分程度の地点へ移動します。
681系W編成「しらさぎ7号」
緩やかなS字になってます。ここは10年ほど前にトワイライトEXP.の撮影で訪問して以来。
683系B32編成+683系V編成「サンダーバード21号」
長編成だと映えますね。
683系B39編成「サンダーバード23号」
そろそろB編成もコンプ出来そうな気がしてきた。
681系を撮れたし、次の列車まで時間があるのでここでの撮影を切り上げ、さらに湯尾駅方面へ。
683系V編成+B編成「サンダーバード24号」
長編成を見渡せる田園地帯へ。湯尾カーブとして有名な地点です。
メジャーなアングルは線路付近での撮影になりますが……田んぼの畦道なので、思いっきり私有地なんですよね…。地主さんが寛容なのか、これまでトラブルがあった話は聞いたことがないですが、やっぱり不許可ではね。
ということで線路に並行する道路際から撮影。
681系W編成「しらさぎ10号」
夏〜秋であれば田園風景と絡めて撮れたのですがね。残念ながらもう撮れない…多客期に臨時で福井あたりまで乗り入れてくれないかなぁ。
サイド撃ち。
683系B編成「サンダーバード26号」
湯尾カーブでの撮影はここまで。次の撮影地への移動のため、湯尾駅に向かいます。
湯尾駅遠景。
木材を多用した洒落た駅舎。
ログハウス風な内装。
次の列車の待ち時間で駅撮りします。
681系V14編成+683系W35編成「サンダーバード28号」
午前中に日野川橋梁で撮影した編成です。
681系W編成「しらさぎ9号」
敦賀行き普電で移動します。
(続)