怒涛の入線ラッシュが続きます。
14系寝台特急「北陸」の入線です。
すでにさよなら北陸編成が所属していますが、もう1編成欲しいなと思っていました。さよならセットはプレミア価格で入手困難だったのでまさにタイムリーな発売です。
しかも全盛期の12両編成。うち個室車が6両という、ビジネス需要向けの寝台列車としては豪華な編成です。
ぶっちゃけ実車はほとんど知りません。引退時にちょっと撮ったくらい。ですがB解放寝台、A個室寝台、2階建B個室寝台とバリエーション豊富なので、模型的に走らせても眺めても楽しい編成です。
緩急車スハネフ14。12両編成中4両連結されています。中間に入る2両はトレインマークが印刷されてないので、別の列車用に仕立てることも可能。
オハネ14。B解放寝台車。14系客車グループの主力ですが「北陸」は個室寝台車が多く意外にも編成中2両しか連結されてません。
北陸専用の個室寝台車、スハネ14-750。編成中4両もあります。
個室寝台車その2、スハネ14-700。こちらはシャワー室があるタイプで編成中1両のみ。
2部屋だけとはいえシャワー室をも備えるとは、豪華な編成ですなぁ。
オロネ14-700。A個室寝台車。
一度もシングルDX乗れなかった…
さて各車整備していきます。
先ずカプラーは全車TNです。段差に対してシビアになりますが、他の寝台客車も全てTNにしちゃったので統一します。 出費が痛い…orz
乗降ドア側は台車マウントのTNカプラーを装備。これだけでも連結面の間隔がけっこう狭まります。
トイレ・洗面所側はボディマウントTN。トイレタンク取り付けられるので実感的になります。が、トイレタンクLは数が揃いにくいのでこちらも出費がorz
逆にトイレタンクRは余りまくり。うーむ使い道が…
B解放寝台車にはハシゴが付いてます。KATOの寝台客車には標準装備でしたが、ようやくTOMIX客車も標準化となりました。
室内灯はメーカーの室内灯だと高すぎるので自作室内灯を組み込みます。材料費は1両あたり100円。メーカー室内灯の5分の1のコストで量産できます。部品もアキバの秋月電子で大量に仕入れてきたので当分弾切れの心配は無さそうです。作るのめんどくさいけど…
けっこう時間かかるので、録りためたアニメでも消化しつつのんびり工作していきます。がんばって今月中には室内灯フル装備で入線させよう…