今年の鉄道の日は、何だかあまりパッとしない印象でした。というか鉄道そのものが面白味がなくなってきたような…
10年ちょい前までは、まだ北斗星やトワイライトなど客車夜行も現役、485系や583系も臨時で走り回り、そのついでにキハ40系列や115系なども遭遇できました。あの頃が最後の黄金期だったような気がしますね。おそらく日本の鉄道が、この先かつてのような面白い時代を迎えることはないでしょうね…
ということで模型の世界に逃避しながらも、地元をカシオペアが通るのでせっかくだからと沿線へ。
EF81-139+E26系
ド逆光の中、編成写真で。北へ向かう下り列車を順光で撮るのはなかなか難しい…
EF81も数がじわじわ減っていますね。高崎のEL、DLも引退するし、いよいよ機関車廃絶も目前か…。その時にはE26系も引退ですかね。
いちおう機関車の役目はE493系が継ぐようですが、さすがにカシオペアの牽引まではやらない気がします。牽引力が足りないでしょうし。それに205系みたいな見た目の車両に牽かれる姿はあんまり見たくないな…
ということで、残り少ない客車列車の姿を目に焼き付けておきます。
それはそうと、関西の方でまた撮り鉄が問題を起こしたのとニュースがありましたね…。しかも踏切の遮断機が降りても居座るとは。迷惑云々ではなく普通にアウトでしょう。人としてどうかと思う。
そんなことをして撮る写真に、何の価値があるんでしょうね。