ちょっと前に入線していたキハ 58系盛岡色の入線整備が終わり、ようやく運用に就きました。
キハ58・28の3両編成、かつて急行「陸中」として運行されていた編成です。
このキハ58陸中セットを以って、盛岡色気動車は一揃いしたところでしょうかね。
こちらはパノラミックウィンドゥ型。
個人的にはキハ58系は急行運用より、キハ40や52と組んで普通列車として運用されていた晩年の方が印象深いですね。元急行型なだけあり居住性は良く、18切符旅行ではありがたい存在でした。
模型の方はスミ入れの他、排気管周辺に軽くウェザリングを施しました。車両によっては屋根上全体が煤で汚れたりしてますが、そこまでやるのは大変なので排気管周りのみ。それでも雰囲気は出るので気に入ってます。
さて、盛岡色はキハ58の他に、すでにキハ52とキハ40も入線済み。まぁ40の方は実は入線整備を放ったらかしにしていたので…この機会にまとめて入線整備を行い、一気に入線!
キハ52の盛岡色。運転台窓周りまで赤い塗装は通称「赤鬼塗装」とも呼ばれてました。
キハ58と52の並び。山田線や花輪線あたりで、かつてはこんな光景がみられたのでしょうねー
キハ40赤鬼、キハ52赤鬼。国鉄型キハはローカルホームが似合いますな。
編成を色々組み替えて遊べるのもキハの特徴。飽きずに楽しめますねー
盛岡色ではないですが実車。先月引退したいすみ鉄道キハ28。いすみ鉄道を観光路線化した立役者ですね。52と組んだ編成はローカル線で余生を過ごした晩年の姿そのもの。
残るはキハ52のみですが…お隣の小湊鐵道には東北からキハ40×2両が入線。是非ともキハ52+40の編成を組んでもらいたい。