遅ればせながら、小坂鉄道のDD130が入線しました。ダメ元で量販店に行ったら在庫があったので迷わず購入。
かつて小坂鉄道で貨物輸送の主力を担ったD級ディーゼル機関車。現在は3両が小坂レールパークで動態保存中。各地の臨海鉄道では兄弟たちが頑張ってますね。
付属品はナンバープレートとホイッスルのみ。
ナンバープレートは、最近になってランナー形状が変わってます。今まではパーツの両端にランナーゲートがあったので慎重にゲート処理をする必要があり、それがけっこう面倒でした。
改良型では、車体に差し込むボス部分にゲートがあるので気楽にできます。当然車体にピッタリとハマる。
さて、問題は何号機にするか。付属のナンバーは1〜3号機ですが、全部動態です。
こちらは2号機。どれか1両だけ動態とかなら選べるのですがね。3両とも現役だし実機も見てるし…選べない…
だったら3両揃えちゃえ♪ となっちゃうよなぁ…。TOMIXの策略に乗せられてる気がする。
まぁ小型機で使い勝手は良いし、走行性能も良好。重連なら重いクリーニングカーも牽けるし、旧客とか牽かせても面白そう。色々楽しめそうなので良しとします。毎度こんな感じで自分を納得させている気がする…
整備して入線。さっそく3重連で貨物を牽引。
同時発売の同和鉱業タキ編成は、ひとまず購入見送り。代わりにタキ35000や43000を牽かせてみましたが違和感ないですね。
小型機関車とはいえ3重連はなかなかの迫力。実車でも見てみたかった…。
動態機を総動員すればできなくもないですが、どうも部品調達などに難儀しているようで難しいようですね。
貨物だけでなく客車も。同じく動態保存されている元あけぼの用24系客車×4両を牽引を再現。
あけぼの宿泊もしてみたいですが、こちらも車両の修復に難儀しており営業再開の目処は立っていないとか…。何とか復帰してほしいところ。支援のクラファンとかないのかな。
自宅レイアウトのローカル線をのんびり周回させて楽しみます。
10月には小坂レールパークでイベント展示があるようです。車庫から出てきてくれるといいなー