TOMIX ありがとう五能線キハ40形編成が入線したので、実車訪問の記録も整理してみます。
五能線からキハ40形が引退する直前の2021年2月、惜別乗車すべく青森へ。
撮影の方は前年夏～秋にかけて一通り撮ってきたので、今回の遠征目的はキハ40形乗車に特化。撮影込みだといろいろ忙しいですが、今回はのんびり乗っていられます。
まあ撮影しようにも、積雪がすごくてまともに移動もできないのだが。
キハ40形車内から冬の日本海を眺める。。。楽しみですなぁ（フラグ）
新幹線で新青森へ。2月は最も積雪が多い時期、どっさり積もってます。
特急「つがる」に乗車。始発駅の弘前へ。
弘前で下車し、ワクワクしながら1番線ホームで列車を待っていると…
なんとGV-E400！事前情報ではキハ40形充当だったはずだが、どうやら順次置き換えられていたようです…時すでに遅し。
この時点で目的を果たせる見込みが無くなり、不貞腐れて帰りたくなってきました(-_-;)
まぁしかしここで帰ったら、それこそ何しに来たのかわからん。とりあえず乗車して五所川原方面へ向かいます。
悄然として乗車したGV-E400。外見はつまらないの一言ですが、乗り心地は良好です。キハ40系列に比べて明らかに振動が少なく、トイレ等アメニティもキレイ。鉄ヲタはさておき、沿線利用客からすれば歓迎される車両ですね。
やってきたのはキハ40形！これは乗るしかない！
ということで急いで乗り換え（写真撮る余裕がなかったので川部駅での写真）
※運賃は後で清算しました
キハ40形で冬の日本海。。。は叶いませんでしたが、とにもかくにも乗車はできたのだから結果オーライ。弘前まで楽しむことにします。
これぞ国鉄型、というべき車内。このボックスシートが旅情を感じさせますな。
同じ目的と思われる同業者多数。
川部駅で停車。撮影チャンス。
首都圏色と五能線色の併結。首都圏色は一種のリバイバル塗装という位置づけですが、根強い人気がありますね。
引退記念のロゴマークが貼られていました。
特製のサボも掲示。最後の花道を飾ります。
最後に専用マークまで用意してもらえるとは、愛されてますなぁ。
弘前まであと少し、最後の乗車を楽しみます。
