梁川駅で下車し、駅近撮影ポイントに向かいます。
駅から徒歩10分の跨線橋周辺が撮影地。2016年のA417系引退の時以来、5年ぶり。
歩道が全く除雪されていなかったので歩き移動だけでも一苦労…
〈阿武隈急行線 新田〜梁川 8100系〉
まずは跨線橋の下で撮影。
同地点で折り返し福島行きをサイドから。
この2本で撮影終了。梁川駅に戻ります。
駅舎内には蕎麦屋があり、前々から食べたかったのですがこの日も休み…なかなかタイミング合わず(-_-;)
丸森方面へ移動します。
丸森で乗り換え、AB8900系→8100系。
しばらく時間があるので駅周辺を散策。
丸森駅舎。丸森駅は町の中心部からちょっと離れたところにあるので駅前は特に何もなく…
実際、町から離れている立地がネックになり開業当初から利用が伸び悩む要因にもなってるとのこと。
古い路線ではSLの煙や火の粉が嫌われ町外れに駅があるケースが多いですが、ここは当初から無煙化路線。地形的な制約があったにせよ、もう少し立地を工夫できなかったのか、残念ですね。
駅舎内には鉄道むすめ。あくまで働く女性がモデル、ということで自然な可愛さのある良いデザインだと思います。最近は極端に媚びたようなあり得ないスタイルのキャラとかいますからねぇ…
また名前も沿線駅名モチーフで分かりやすいのも良い。2006年から始まったので今年で16年目、息が長いですなぁ。
車両もうろつく。この国鉄型座席配置も、もうあまり残ってませんね。
国鉄風な車内に旅情を感じるのはなんででしょうね。身近な路線でもちょっと旅している気分。
最新型車両の方がキレイで良いのは当然なのですが、なんか味気ないというか、無機質というか。なんだか荷物として輸送されているようで…
運転席。
丸森から槻木までのんびり乗車します。
槻木着。早起きして眠かったので明るいうちに撤収しました。
久しぶりに阿武隈急行線を全線走破。絶景があるわけではないですが変化に富んでいて飽きない路線です。今となっては貴重な国鉄型交流電車を楽しめるし、もっと注目されて欲しいところ。8100系はまだしばらく頑張ってくれるようだし、今しばらくは楽しめそうです。