大船渡から釜石に向かう途中で三陸鉄道を撮影しました。
三陸鉄道は民鉄最長の路線長ですが、険しいリアス海岸地形を通ることもあり大半がトンネルで、わずかな地上区間も殆どが山林。
さらに三陸らしく海を背景に…となると、撮影スポットは数えるしかありません。
そんな数少ない撮影スポットの一つ、吉浜地区に来ました。
やってきたのは36-700型のラッピング車両。
天気も良く、三陸らしい画です。
この後もダイヤを見ながら宮古方面へ北上、途中で撮影していきます。
両石駅にて撮影。この辺りも津波で線路等が流され、再建された区域です。
駅に停車中。奥の方に少し海が見えます。
次は津軽石、河口の堰付近にて。
車両はイシツブテラッピングの36-700形。イシツブテは岩手県のキャラクターに抜擢されたようです。岩から手が生えてるからか…?
初代から登場する古参ポケモンがここへきてスポットライトを浴びるとは。
せっかく海まで来たので、海鳥を撮影。
ウミネコがのんびりしてました。
野鳥撮影はやっぱり難しいですね…
特に飛翔写真となれば、下手な鉄砲数撃ちゃなんとやら、歩留まりは悲惨なものです。精進せな…
最後にやってきたのは宮古市内、閉伊川の河口に架かる鉄橋。宮古駅側で撮る場合は午後順光です。36-700形2連が通過。
これにて遠征終了。撮影メインだと慌ただしいですが、たまには景色を楽しみつつのんびり行程で行くのも良いものです。
締めは温泉。茂市駅付近にある湯ったり館にて。