TOMIXがキハ52のバリエーション展開を仕掛けてきました。
白地に赤の塗装が美しい通称盛岡色です。現在はキハ52は引退していますが、同じく盛岡色のキハ40はまだ現役です。何故このタイミングで盛岡色なのか謎ですが、もしかしたらキハ40のバリエーション展開を見越してのことかもしれません。キハ40盛岡色は旧ロットで展開されていたのでリニューアルを期待したいところ。
入線したのは3両。運転席周りが赤く塗られた2両セットと、赤帯だけの特定機(154号機)です。
しかしまぁ後付け部品が相変わらず多い……。貫通路幌くらいなら後付けでもいいですが、信号炎管とかモールドでいいじゃんよ…。3両全て仕上げるのに1時間以上を要しました。
実車はキハ40やキハ52国鉄色、キハ58などと組んでいたようです。手持ちの車両でいろいろ楽しめそう。気動車は多様な編成を自在に組めるのがいいですね。
キハ58など急行から普通運用まで何でも似合うし。
最近の模型はフライホイール採用などにより走行音がかなり静かになってます。今回のキハ52も静かな走行です。
が、気動車が静かに走行するというのは違和感があります。ディーゼルエンジンの爆音こそが気動車の魅力。模型でもエンジン音が聴ければ運転の楽しみは倍増するはずです。
そういう要望を満たしてくれるのがKATOのサウンドボックスなのですが、残念ながらまだディーゼルver.はリリースされていません。SL用サウンドはとても良いので是非ディーゼルサウンドも早期にリリースして欲しいところです。
KATOさん宜しく!