最近帰宅が遅くなりがちなので、工具を大きく展開せずにチマチマと進めています。
TOMIX485系上沼垂色の旧ロット品を少しずつグレードアップしていきます。
最新仕様にディティールで負けているなら、愛情補正で対抗するほかありますまい。
というわけでパンタグラフや碍子パーツを取り外して
碍子部分を白、パンタグラフの摺板や高圧引通線をゴールドに塗ります。手っ取り早くガンダムマーカーで。
パーツの保持には100均で仕入れたクリップが便利です。挟む力もちょうど良いし、立て掛けられるので乾燥にも有利。塗料で汚れてもどーせ安物だし。
この状態で放置。 翌日の帰宅時には乾燥しているはずです。乾燥が中途半端だと塗料が手に付いて、そのまま車体を触ったりしちゃうと悲惨なことになるので(経験あり)、十分な乾燥は重要です。
で、翌日。
帰宅後、十分に乾燥したパーツを取り付けます。ついでにガンダムマーカーのリアルタッチグレーでスミ入れしました。
地味〜な作業ですが、組み込むと色差し部分が良い感じに目立ち、立体感が出てきました。成形色だけだとのっぺりとした印象なので、意外と視覚効果があります。
30分で出来るプチ加工。あまり時間のない日でもコツコツ進められます。小さなことでも進捗するのは大事なことです。
まぁ何かしら楽しみがないと仕事なんてやってらんね〜というのもありますが。