広島特集で走らせたKATO115系カフェオレ色のライトユニットが電球だったので、LED化を実施しました。
入線してから6年越し?
なかなか着手してこなかったのは、電球ライトユニットのLED化がけっこう面倒だからだったりします。
上の写真が電球のユニット。ダイオードと電球だけの構成ですが、このまま電球をLEDに変えると、電圧が高すぎてLED焼き切れます。抵抗を入れるかCRDを使って電圧を抑える必要があります。
その上ライトユニットが収まるケースは内部の遊びが少ないので、配置をコンパクトにしないと収まりません。
などなど、けっこう制約が多いのです。基盤に乗ってるLEDを交換する方がはるかに楽。
まず1個。試行錯誤すること2時間。何回もやり直したのでヒドイ見た目ですが、機能は満たしてます。黄色いのは絶縁に使ったマスキングテープ。
改良して2個目。でも1個目よりもヒドイような…
何とか完了。あんまり明るくないですが、まぁ良しとします。
テールライトの方が鮮やかで明るかったり。
要領は掴めたので、他の電球ライトの車両もLED化を進めます。面倒な加工は一気にやる。後回しにしたらたぶんあと2年は放置するでしょうね。