鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

遠征記録 山陰・出雲2023/2(13)再び黒坂~上菅

伯耆溝口からの普電に何とか間に合い、予定通り新見方面へ向かいます。普電なので、根雨駅にて上下線の「やくも」を待ち合わせ。

停車時間は17分、けっこう長めですが余裕を持って駅撮りできるので寧ろありがたい。

駅構内を動き回りながら迎え撃ちます。

 

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<やくも14号 岡山行>

まずは岡山行き入線。4連の基本編成。

 

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<やくも7号 出雲市行>

続いて出雲市行き入線。


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先に岡山行きが発車。


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続いて出雲市行き発車。見送ったら引き続き普電に乗車。


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前日に引き続き黒坂駅へ。昨日ここでは撮れなかった国鉄色編成とEF64貨物を狙います。


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黒坂駅内。


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駅裏に鏡山城の城跡があります。かつて激戦が繰り広げられたこともある要衝だったようですね。

いっそ鏡山城駅の方が良くないかな。駅名だけで城跡があることが分かるし。


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城跡は高校の敷地にもなっているようです。

訪問時は休日ということもあるのか乗降客は同業者しかいませんでしたが、平日なら学生利用もありそうですね。

 

さて、前日と同じく徒歩25分ほどの撮影地点へ。歩いていると暑くなりますが、到着すると風が強くて寒い…ここが徒歩移動の辛いところですね。

ただこの地点は付近に駐車スペースが無いので、いずれにせよ歩く必要がありますね。

 

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<やくも9号 出雲市行>

まずは国鉄色編成。午前中に撮影した編成が帰ってきたものですね。運用を見るとだいたい1日に岡山〜出雲市間を2往復しているようです。なかなかヘビーな運用ですが、それで40年以上も走り続けてきたのは丁寧な保守運用によるものかな。

 

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<やくも16号 岡山行>

次はパノラマ編成…ですがこちら側ではパノラマグリーン車は見れません。

 

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本命のEF64牽引貨物。前日と同じくEF64-1020号機の牽引でした。

 

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手前まで引きつけるとなんとか釜+コキ10両が収まります。

 

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<やくも11号 出雲市行>

間をおかずに「やくも」上下2本が通過。この先の根雨駅で交換するので、出雲市行きの通過後、およそ20分弱で岡山行きが通過します。

 

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<やくも18号 岡山行>

岡山行きを撮って〆。黒坂駅に戻ります。

 

(続)

 

遠征記録 山陰・出雲2023/2(12)岸本~伯耆溝口

 

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遠征3日目。早朝の松江駅からスタートします。


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ホームに「やくも」入線。「やくも」も早朝から運行されてます。出雲市発岡山行きの始発は4:42発とかなり早く、岡山には7:41着、新幹線に乗り継げば9時前には新大阪に到着できますね。まさに陰陽連絡の要。


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「やくも」はスルーし、松江から普電で移動します。キハ126系、こちらも初乗車。何となくキハ187系に似ているなーと思ったら、実際に設計面でも共通化が図られている車両のようです。


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米子で伯備線の普電に乗り継いで4駅、伯耆溝口駅で下車しました。この辺りの撮影地点としては伯耆大山をバックに撮れるポイントが有名ですが、この日は生憎の曇天…。なので編成写真メインのプランでいきます。

駅を出て道なりに岸本駅方面へ。徒歩25分程度で目的地へ到着。

 

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〈やくも8号 岡山行〉

1発目はリバイバル国鉄色編成。岡山側は貫通扉が目立ちます。多客時の9両編成を組むときがあれば、国鉄色ゆったりやくも色の混結があるかも。

 

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出雲市側は非貫通タイプ。やはりこちらの方が落ち着くなー


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合間の普電で調整。

岸本〜伯耆溝口は、ここからもう少し先の撮影地点が有名ですが、田んぼの畦道での撮影になるので避けました。地元の方とも話をしましたが、路駐の車がジャマだったりと迷惑になっているようです。

 

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サンライズ出雲 出雲市行〉

伯備線内での初のサンライズ撮影。


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首都圏でも撮影してますがいつもイマイチな成果なので、ここでは無難に編成写真を回収します。

 

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ケツ撃ちは順光。道路が併走しており背景がやや煩いですがやむなし。

 

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〈やくも1号 出雲市行〉

岡山始発やくもの1本目。以降は上下線とも1時間おきに次々と「やくも」が来るので撮影効率はなかなか良いです。

 

陣地転換。もう少し岸本方面へ移動します。

 

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〈やくも10号 岡山行〉

増結7連の「やくも」。画面奥、線路が左にカーブした辺りが有名な撮影地ですが、思いっきり私有地の田んぼの中ですね…

 

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〈やくも3号 出雲市行〉

パノラマ編成が来ました。

 

再度移動。最初に撮影した地点で、今度は「スーパーやくも」編成を迎撃します。

 

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〈やくも12号 岡山行〉

このポイントに来てから岡山行はこれで3本目。毎時運行なので効率よく撮れます。

 

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〈やくも5号 出雲市行〉

スーパーやくも編成。今度はパノラマグリーン車を先頭に撮れました。

 

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最近はパノラマグリーン車のような特徴的な車両は少なくなりましたね。まぁ登場した90年代はジョイフルトレイン全盛期だったし、そういう時代だったと言えばそれまでですが…。

 

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ケツ撃ちで締め。

さて次なる地点へ向けて伯耆溝口駅に戻りますが…上記列車の通過時刻が思ったよりも遅く、現地撤収時点で次の普電まであと15分弱。ここまで徒歩25分を要しており絶望的ですが、とりあえず必死に走りました…寒空の下、汗だく。

 

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結果的には何とか間に合いました…が、時間を確認すると数分遅延していました。もしかすると途中駅での降車客の清算に時間がかかっていたのかも。ともかく助かりました。

 

しかし代償も大きく…三脚を抱えて走っていたためか、雲台の固定ネジが脱落していたことに乗車してから気付きました。幸いにもパンノブのネジでしたが、この後の撮影地では左右にフラフラ揺れる状態での撮影を強いられ、ブレた写真を量産するハメに…。撮影スケジュールはもっと余裕を見込まないとダメですね。

 

マンフロット雲台のネジってどこに売ってるのやら。

 

(続)

遠征記録 山陰・出雲2023/2(11)備中川面で撮影②

もう1つの撮影地点まで移動します。

今度は備中川面駅から新見寄り、徒歩10分ほど。線路に並行した道路から撮影します。

 

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ここも有名な撮影地。なので国鉄色スーパーやくも色の通過前は混み合っていました。ベストポジションのキャパもそう多くはないので、狙うなら早めの到着が必要でしょう。

115系普電が通過。3連のD編成ですね。

 

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<やくも19号 出雲市行>

まずは出雲市行き 下りをケツ撃ち。


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<やくも22号 岡山行>

本番の岡山行き。車体を傾けてカーブ鉄橋を駆け抜ける姿を撮り収め。


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手前に引きつけてもう1枚。さすが有名撮影地、ダイナミックな構図で撮れますねぇ。

 

これにて備中川面での撮影は終了、備中川面駅に戻ります。


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113系、4連のB編成が入線。113系伯備線に入るんですね。

しばらく停車しているので特急通過待ちかと思っていると…


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EF64-1000!貨物の時間をすっかり忘れてました。できれば狙ったポイントで撮りたかったけど、まぁ国鉄色も回収できたのでとりあえず良しとします。


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新見駅に戻ってきました。向かいのホームには貴重な115系湘南色編成。

 

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岡山はホント撮影ネタに恵まれてますなぁ。


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乗り継ぎ時間の合間に駅舎を撮影。


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ホームは2面4線、さらに貨物用なのか中線も備え、岡山方面に少し行くと留置線もあります。3路線が乗り入れるだけあって大きな駅です。


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<やくも21号 出雲市行>

宿泊地の松江までは「やくも」で一気に移動します。本日三度目の「スーパーやくもリバイバル編成。
朝に乗った時はあまり気になりませんでしたが、割と揺れますね。しかも左右方向だけでなく上下にも。酔うほどではないけど、115系よりも揺れてるような…やはり振り子式だからか。


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松江着。

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翌日も会い見えるであろうリバイバル編成を見送って、2日目の行程は終了。
翌日もフル稼働するのでさっさと投宿しました。

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おまけ。コンビニに寄ったらカールが売ってた…!東日本では販売されなくなったので久しぶりに見ました。再販してくれないかなー

(続)

 

遠征記録 山陰・出雲2023/2(10)備中川面で撮影①

 

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新見から4駅の備中川面駅で下車しました。

備中川面の周辺は有名撮影地がいくつかあり、今回はそのうち何ヶ所かを回っていきます。

 

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<やくも13号 出雲市行>

最初の撮影地点に向かう途中の踏切で撮影。とっさに選んだ地点ですが、なかなか良い地点です。


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最初の撮影地点。高梁川に架かる鉄橋のうち岡山寄り。備中川面駅より徒歩10〜15分程度です。

 

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<やくも15号 出雲市行>

まずは下りをケツ撃ちで。鉄橋を渡る姿をインカーブで捉えることができます。

 

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<やくも18号 岡山行>

が、樹木が成長しており広角構図だと入り込みます。このためあんまり撮影キャパは多くありません…河原に降りれば無問題ですが。


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本命を待つ合間に普電も撮っていきます。


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よく考えると伯備線285系以外は全部国鉄車ですね…。民営化から30年、昭和〜平成〜令和とよくここまで走り抜けてきたものです。いやまだ走る予定ではあるようだけど。

 

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本命その2。EF64-1000牽引の伯備線貨物。EF64が首都圏から撤退してなかなかお目にかかれなくなったので、381系と並んで今回の主目的でした。

 

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通過直前に太陽が雲に隠れ、通過直後に顔を出すという間の悪さはありましたが、ひとまず撮り収めたので一安心。

 

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<やくも17号 出雲市行>

同じ構図ばかりでは面白くないので、河原に降りてサイドからも撮影。

 

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<やくも20号 岡山行>

この地点での締めは、午前中に黒坂で見送ったリバイバルスーパーやくも」編成。今度は正面から迎撃。

 

陣地転換、もう一つの候補地へ移動します。

 

(続)

 

遠征記録 山陰・出雲2023/2(9)国鉄色やくも

黒坂駅に戻ってきました。次の普電まで駅撮り。

 

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<やくも7号 出雲市行>

背景が林なので落ち着いた編成写真が撮れます。なかなか良い地点です。

 

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増結した最長の7両編成ですが余裕で収まります。


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追いかける形で米子行き普電。伯備線普通列車は短編成化された115系G編成が主力で、米子側は2両編成化のため魔改造により誕生したクモハ114-1000番台です。

西日本の初期の魔改造113系3800番台は突っ込みどころ満載の車両でしたが、こちらは一応103系っぽい?前面になっているので、まぁそんなに違和感もない…か…?

 

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<やくも14号 岡山行>

こちらは4連の短い編成。先頭のクモハ381のスカートがゴツい。


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上り普電も「やくも」を追いかける形で到着。伯備線は単線区間の長い路線ながら列車本数がそこそこ多いため、所々で列車待ち合わせが発生します。

上り普電に乗車、新見方面へ移動します。


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途中の上石見で下り列車の待ち合わせ。おそらく「やくも」なのでホームで待ち構えます。

 

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<やくも9号> 出雲市

国鉄色リバイバル編成。無難に駅撮りで撮り収めます。

 

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やはり国鉄色…!国鉄色は全てを解決する…!


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引き続き、普電乗り鉄の旅。併走する高梁川と何度も交差、飽きない景観ですねー


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新見駅の1駅前、布原駅伯備線の線路上にありますが伯備線の列車は停車せず、備中神代〜新見間を直通する芸備線の列車のみ停車します。というのも付近には民家数軒のみでほぼ利用客がいないので、芸備線の本数だけでも十分なんだとか。実際ホームも1〜2両分しかありません。Wikipediaによると1日の利用客は0〜1人。地元民がたまに乗るかもねくらいのレベルで、いつ廃駅になってもおかしくないですね…。

元々は信号場で、蒸気機関車3重連の時代は多くの撮影者で賑わったとか。現在もサンライズ出雲などが対向列車待ちで運転停車しており、信号場としての役目も維持されています。


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新見駅に到着。伯備線芸備線姫新線が接続する交通の要衝。普通列車もだいたいは新見を境に運転区間が分けられています。


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ここからは213系、初乗車。115系よりは若い車両ですが登場は1987年なので国鉄車。岡山地区でJRになってから登場した車両はキハ120くらいですね…。

一方東北では、SLを除けば仙石線205系が唯一の国鉄型。田舎のわりに、何やかんやで車両更新はされてるんですよね。趣味的にはつまらないけど。


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車内はリニューアル済み。最新車両にも見劣りしないレベルで、この分だとまだまだ運用は続けられそうです。

登場時から転換式クロスシートであり居住性、乗り心地は良好。JR西日本車は最新型車両でも転換式クロスシートの採用が多く、居住性レベルが維持されてますね。一方で東日本は……あの固いシート、何とかならんものか。グリーン車に誘導すべくワザと居住性を落としているとしか思えない。


213系に乗って、引き続き岡山方面へ移動します。

 

(続)

 

遠征記録 山陰・出雲2023/2(8)伯備線・黒坂~上菅

 

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根雨駅で各停に乗り継ぎますが、その前に「やくも」列車交換を押さえます。単線主体の伯備線では駅や信号所での列車交換が多く、根雨駅ではほぼ毎時「やくも」の交換が見られます。

 

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〈やくも3号 出雲市行〉

パノラマ編成が来ました。


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「やくも」が並ぶ。右側は乗ってきた「やくも10号」


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それぞれの発車を見送ったのち、各停に乗り継ぎます。


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各停の115系車内。古き良き国鉄スタイル、やっぱりこれが落ち着くなぁ。


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根雨9:52発(伯備線)→黒坂10:05着

東日本ではほぼ絶滅しかかっている115系ですが、岡山エリアではまだまだ主力。岡山と並び長らく国鉄車両が主力を張った広島地区は227系に置き換わりましたが、岡山はどうなんでしょうね。


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根雨から一駅、黒坂駅で下車。


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根雨〜黒坂といえば有名撮影地ネウクロがありますが、駅間距離が結構長い上にほぼ中間地点にあるため、どちらの駅からも徒歩だとかなり時間を要します。正直そんな元気もないので今回ネウクロは諦め、近場での撮影としました。


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黒坂〜上菅の撮影地点へ。ここも有名な場所ですね。近場と言いながら、黒坂駅から20分程度は歩きます。行きは上り勾配があるのでちょっとしんどいですが…まぁこのくらいが徒歩圏内でしょうかね。

場所は跨線橋の上、歩道があるので安全に撮れます。

 

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〈やくも5号 出雲市行〉

1本目。ケツ撃ちですが「スーパーやくもリバイバル編成を押さえました。国鉄色リバイバルといい、JR西日本も心憎い演出をしてくれますね。

まだ塗装変更の途中だったようで、モハユニット×1組が「ゆったりやくも」色の混成編成。これはこれでレアな光景ですね。


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〈やくも12号 岡山行〉

主力レンズが70mm〜のためこれ以上引けず、7両編成のケツが切れちゃいました…


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こんなこともあろうかと2台目はもう少し広角構図で。

ちなみに今回の撮影機材は、カメラはD500×2台、レンズは18-300mm、70-200mm、10-20超広角。この装備でたいていの撮影シーンはカバーできます。

 

ひとまず上下両方の「やくも」を押さえたので撤収。黒坂駅に戻ります。

 

(続)

 

 

 

遠征記録 山陰・出雲2023/2(7)サンライズ→伯備線

 

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遠征2日目。


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岡山6:27着

早朝の岡山駅に到着。


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岡山では113系115系がまだまだ活躍してます。

381系もいるし国鉄型の最後の楽園ですねー

 

停車時間は7分ほど。解結したサンライズ瀬戸が先行して発車。


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山陽道の下をくぐる。


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岡山側で併走する高梁川


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新見駅を出発し、2駅先の備中神代では芸備線が分岐。

芸備線も一度は乗り通したい路線ですが、ダイヤがあまりにも薄すぎて難易度が高い…

 

明るくなってきたので車内を探検します。


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サンライズツインの車両は、14系・24系客車と同じく、通路が片側に寄ったプルマンタイプ。


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こちらはノビノビ座席。寝袋を持ち込んでいる乗客も。確かにそれなら多少寝心地は改善されるかもしれん。


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伯耆大山駅山陰本線と合流。貨物線にはEF64-1000が待機中。


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9:03 米子着

ホントは終点の出雲市まで乗り通したいところですが、このあと伯備線に転戦するためやむなく下車。


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サンライズを見送り。


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ホームには西日本名物、魔改造された115系と、境港線のキハ47。

 

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米子駅には13年前に餘部橋梁への旅でも寄りました。

当時の写真。…駅舎工事をしている点以外はあんまり変わってませんね。「やくも」もゆったりやくも塗装で変わってませんねー


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米子9:22発(やくも10号 岡山行)

米子からさっそく「やくも」乗車。


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山陰の名山、大山は雲に隠れて見えず…


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根雨9:52着

次の停車駅の根雨で降車。各停に乗り換えて最初の撮影ポイントに向かいます。

 

(続)