8年ぶりの航空祭に備え、飛行機の撮影術のトレーニングと、現有の機材でどこまで撮れるかのテストです。
今まで鉄道メインだったのもあり、主力レンズは200〜300mmクラス。飛行機撮影に必須の500mmを超える超望遠レンズは無し。
今の最長射程装備はNikon V3+マウントアダプタ(兼2.7倍テレコン)+300mm望遠。画質を重視する場合は200mmF2.8。何とか500mm以上という苦しい装備。
とりま、撮影。
ブルーインパルスが通常訓練をしていました。
…が、やはり遠い。元の画面サイズの1/10以下までトリミングしても苦しい。テレコンで無理やり伸ばしているので画質もイマイチ…。うーむこれはキツイ…
着陸してきました。このくらいの距離なら何とか撮れます。
何とか見るに耐えられる…か?
この一直線に並ぶの凄く良い!手前の柵がジャマですが…
空気の揺らぎが凄いですが、これはもうしょうがないですかね。
しばらくすると今度はF-2が上がりました。
今度の航空祭で見せる機動飛行の予行練習のようです。
D500+300mmだと多少のトリミングには耐えられます。
でももっと寄りたい。やはり現有機材では限界があるか…
F-2Bが降りてきました。
着陸時しかまともに撮れないという…
後ろからのアングルが割と好きだったり。
それにしてもF-2は美しい機体ですな。原型のF-16も洗練されたデザインですが、F-2はそれ以上です。青い洋上迷彩もまたいいですね。
とりあえずF-2撮れたのでもう十分(^-^)
訓練に出てたF-2Bが戻ってきました。
…近くない?(゚д゚lll)凄い操縦技術だなー
結局、活躍したのはD500でした。V3は軽すぎ+小さすぎて安定しませんでした。民間機ならまだしも、軍用機のスピードにはついていけません。
ということで、やっぱ超望遠レンズ無いと飛行機撮るのムリ!というのがよく分かりました(。-_-。)
ついに超望遠レンズの世界に踏み込むのか…もはやレンズ沼から脱するのは不可能のようです。…こうなったら思い切ってレンズ沼に飛び込むのもまた一興かな?(死亡フラグ)