冬の怒涛の入線ラッシュ、2編成目は今年6月に引退した、485系仙台車。
さすがはTOMIX、引退には敏感ですなぁ。
さっそく入線整備。特急マーク、各種アンテナ、トイレタンク。パンタグラフや碍子への色差しはとりあえず後回しとして、ひとまず走行準備を整えます。
郡山整備車両の特徴であるグレー床下ですが、かなり明るめのグレーです。検査明け直後の状態ですね。実車では大抵汚れているので、それを再現するならハードなウェザリングが必要でしょう。…怖いのと勿体無いのとでやりませんが。
水性スミ入れペンなど後戻り可能な手法を検討してみます。
ヘッドマークは赤べえあいづと、イラストあいづが付属。あいづライナーとして運行するときは赤べえあいづですが、引退イベントの際には会津若松側がイラストあいづになってました。なのでそれに合わせて片側のマークを取り替えます。
入線。モノクラス6連になっても特急車両としての風格を感じます。これが走る姿をもう見られないとは……悲しすぎる(ノД`)
ヘッドライトもちゃんと電球色で明るい。素晴らしい。
最近の新型車両はイマイチ風格に欠けます。いっそ外観は485系のままで新型車両を作ってはどうですかね。走行系と内装さえ最新仕様であれば一般客は文句無いでしょうし。奥羽本線の「つがる」と羽越本線の「いなほ」向けに是非。